植物性100%…なのに肉汁じゅわっ!「ミートレスミート」に世界中から熱視線!

アメリカ・シリコンバレーで誕生した「ミートレスミート」。原材料は100%植物性にも関わらず、肉汁や肉の旨味を忠実に再現していると話題急上昇中!その完成度の高さが世界から注目され、“未来の代用肉”とも呼ばれています。

2018年7月3日 更新

未来の代用肉!ミートレスミート

今、世界中から熱視線を浴びている「ミートレスミート」をご存知ですか?動物性の材料を一切使わずに作られた人工肉で、肉汁や旨味の再現度の高さから“未来の代用肉”として注目されています。

ミートレスミートが開発されたアメリカでは、大手バーガーチェーン店がこの代用肉を使ったメニューを提供。「ミートレスマンデー」という、著名人を巻き込んだムーブメントも巻き起こるなど、“肉を食べずに代用肉を食べる”風潮が高まってきています。

今回は、まだ日本ではあまり知られていないミートレスミートについてご紹介します。

ミートレスミートとは?

上の写真に写っているのが、ミートレスミート。一見、普通のお肉のように見えますが、動物性の原材料は一切使用していません。ミートレスミートを開発したImpossible Foods社によると、小麦やじゃがいも、こんにゃくなど、全て植物性の材料から作っているそうです。

それにも関わらずお肉らしい肉汁や旨味もしっかり再現。そのクオリティの高さは「匂いや味、食感も肉そのもの!」といったように、アメリカ中で話題となっています。
Impossible Foods社の調査によると、ミートレスミートを使ったハンバーガーは牛肉製と比較して、必要な農地面積を95%削減。温室効果ガスの排出は87%減らすことができます。肉食を減らすことで大きく環境保全に貢献でき、健康効果だけでなく“未来の食糧危機を救う代用肉”としても期待が込められています。

ミートレスミートが肉そっくりに見えるヒミツ

植物性原材料だけで“お肉らしい味”を表現する鍵になっているのが「ヘモグロビン」。植物由来のヘモグロビンに含まれる鉄と、ビタミン、アミノ酸が合わさることで牛肉の色と風味を作り出しているんだそう。2014年にはアメリカ食品医薬品局より認可を受け、安全面での保証もされています。
Impossible Foods社が公開している動画では、ミートレスミートの材料から作り方まで公開されています。ほとんど身近な食材で作られていることに驚くはずです。
実際にミートレスバーガーを食べた人たちの多くが「肉不使用だなんて思えない!」と驚きをあらわにしています。

「ミートフリーマンデー」によってブームが加速

地球環境保全を目的とした「ミートフリーマンデー」という運動が2003年にアメリカで始まり、現在では世界中に広まりつつあります。週に1度の月曜日、肉を食べない日を意識的に作ることで健康的に過ごせるというメリットがあり、「お肉が大好きだけど健康に気をつけたい!」というような方にとって、このミートレスミートで気軽に菜食を始めるきっかけになっています。

「週一ベジ」の運動は日本にも徐々に知れ渡ってきていて「ミート・フリー・マンデー・オールジャパン(MFMAJ)」が活動を展開。月曜日に菜食を楽しむ様々なイベントを企画しています。

大手バーガーチェーンでも提供開始!

とはいえ、家庭でミートレスマンデーを始めるには、レシピを探したり新しいメニューに挑戦したりと、少しハードルが高め…。そこで、まずは外食から菜食を始めてみようという人が増えているんです。
日本にも進出している大手レストランチェーン店「TGIフライデーズ」では、アメリカ国内450店舗にて「ミートレスマンデーキャンペーン」を実施。逆輸入バーガーとして話題になった「ウマミバーガー」でもミートレスミートを使ったメニューを提供開始しました。アメリカで本格的に始まった、肉を食べないムーブメント。この流れで日本に上陸する日も近いかもしれませんね。

日本上陸は、もうすぐ?

2020年の東京オリンピックに向けて、ハラルフードやビーガンのレストランが増えてきています。きっと近いうちにミートレスミートも日本にやってくるはず。一体どんな味がするのか、実際に食べて確かめてみたいですね!
※この記事は一部の画像および動画をImpossible Foods社より提供を受け、制作しています。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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Johnny

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