連載

【日々の味付け帖 vol.14】作り手の熱意の坩堝。冷水希三子さん愛用の調味料たち

さまざまな食のプロに、お気に入りの調味料を聞く連載企画。今回は、季節の素材を生かした料理で人気のフードコーディネーター・冷水希三子さんの愛用品をご紹介します。素材の魅力を生かすために選んだ、ていねいにつくられた調味料とは?

2018年7月3日 更新

Today's Foodie

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冷水 希三子/フードコーディネーター

旬の食材をシンプルに料理。雑誌、広告でレシピを紹介。近著に「さっと煮サラダ」(グラフィック社)。

「ふつう」のためのていねいなものづくり

冷水三希子が愛用している調味料たち。

Photo by macaroni

「自分の料理をひと言で表すと?」との問いに、「“ふつう”ですね」と短い言葉で答えてくれた冷水希三子さん。自身のプロフィールにも記載するほど季節の味を大切にしている冷水さんにとって、“ふつう”の料理とは?

「私の料理はふつうなんです。ひとつのことを掘り下げるフードコーディネーターではありませんから。ふだん使いの料理を、ていねいにつくる。ていねいにつくられた素材の味をちゃんと生かす。そういう当たり前のことを意識して仕事しています。ていねいにつくった料理は体に負担をかけませんし、次の日に残らないものですよ」

そんな冷水さんが選ぶ調味料もまた、ていねいにつくられたもの。

「どれも昔ながらの製法による調味料。もちろん無添加で、原料一つひとつを見てもちゃんとしています。ていねいなものづくりをしようという意識が伝わってくるものしか使いません」

今回ご紹介するのは、中でも使う機会が多いという冷水さんのお気に入り。長年変わらず使い続けているという、まさに愛用品という品ばかりです。

1.【塩】アル・ケッチァーノ「月の雫の塩(サーレドシオ)」

アル・ケッチァーノ「月の雫の塩(サーレドシオ)」

Photo by macaroni

山形にある「アル・ケッチァーノ」というイタリアンレストランのお塩です。雑誌で見かけて「これはおいしそうだな」と思ったので、山形県のアンテナショップ「おいしい山形プラザ」2階の系列店まで行って購入しました。

試してみたら、甘みがあって、旨みが強くて、塩味がまろやか。とてもおいしかったので、今は仕上げ塩として使っています。通販でも買えることがわかったので、最近の買い足しはもっぱらそちらですね。

2.【酢】飯尾醸造「富士酢プレミアム」

飯尾醸造「富士酢プレミアム」

Photo by macaroni

「富士酢」の醸造元である飯尾醸造は、無農薬のお米を育てるところからお酢づくりをしている造り手です。そういう人たちが販売しているお酢ですから、品質は信頼できますよ。余計なものは入っておらず、まろやかで、コクがあって、料理を問わず使える。もう10何年愛用していますが、今後もずっと使いつづけるつもりです。

ITEM

飯尾醸造「富士酢プレミアム」

内容量:360ml

¥1,188〜 ※2018年3月16日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
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macaroni編集部

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