ひと手間かけてプロの味!「かつおだし」の正しいとり方を学ぼう
和食の基本である「かつおだし」のとり方をご紹介します。風味豊かなかつおだしを使えば、いつもの料理も格段とおいしく仕上がりますよ♪とっても簡単なので、普段の料理からおもてなしまで幅広く取り入れてみてくださいね。
2017年12月9日 更新
日本人なら覚えたい!「かつおだし」の作り方
日本食の基本と言われている「だし」ですが、仕事や育児がある中忙しく料理をしていると、顆粒だしや粉末だしで済ませてしまうことが多いですよね。毎回作るのは大変ですが、天然の素材から作り出すだしは香りも味もすばらしく、いつもの料理を格段においしく仕上げてくれるものです。
そこで今回は、さまざまな料理に使える「かつおだし」の基本のとり方をご紹介します。とっても簡単なので、料理初心者の方でも安心♪時間に余裕のあるときは、ワンランク上の味を楽しんでみてくださいね。
かつおだしの基本レシピ
薄く削られたかつお節を使った「一番だし」のとり方をご紹介します。名前に「一番」とあるように、かつお節から最初にとるだしのことで、澄んだ琥珀色と芳醇な香り、あっさりとした中にコクのある上品な味わいが特徴です。
お味噌汁、うどんやそばのつゆ、茶碗蒸し、煮物など、さまざまな料理に活用できますが、だしそのものの味を活かせる料理に使うのがおすすめですよ。
材料(味噌汁約4杯分)
・かつお節 30g
・水 1L
作り方
1. 鍋に水を入れて、強火で火にかけます。
2. 沸騰したら火を止めて、かつお節を入れます。
3. かつお節が鍋の底に沈むまで、1~2分ほど時間を置きます。
4. ざるにふきん、またはキッチンペーパーをしいて、かつお節をこします。
5. すべてこし終わったら、かつおだしのできあがり!
作るときのコツ
こし終わったかつお節は水分を含んでいますが、えぐみが出てしまうので絞り出すのは厳禁です。ただ、捨ててしまうのはもったいないので、だしがらにめんつゆを加えて味付けし、フライパンで炒ってふりかけにしたり、もう一度だしをとる「二番だし」に使うのもおすすめです。
二番だしの作り方
二番だしを作る場合は、一番だしの半量の水(500ml)にかつおのだしがらを入れ、水の状態から沸騰させます。沸いたら弱火で5分ほど煮込み、一番だしと同じようにこして完成です。一番だしではNGでしたが、二番だしの場合は、残っただしがらを軽く絞ってもOK!香りが弱くなるものの旨味はたっぷりなので、炊き込みご飯や煮物など、調味料を加えて作る和食に使ってみてくださいね。
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