6人のシェフが伝授!「ホテル朝食」の簡単レシピ

ホテルの朝食といえば、非日常を味わえる贅沢なひと時。そんな幸せな時間が自宅で過ごせたら、おだやかな気持ちで1日のスタートを切れるはず。そこで今回は、自宅でも簡単に作れるとっておきの朝食レシピをホテルのシェフに伝授して頂きました。

1.『コンラッド東京』のシェフから教わるのは、ピリッと刺激的なメキシコの定番朝食

この記事は、豊かなフードライフを演出するWEBメディア「dressing」の提供でお送りします。
『コンラッド東京』のオールデイダイニング『セリーズ』でヘッドシェフを務める伊藤勝さんは、異なる国々のエッセンスを取り入れながら、独創性、個性、季節感をふまえたメニューを作り出す達人。
ここで教えていただくのはメキシコの朝ごはんの定番、トルティーヤと卵をピリっと辛いサルサで軽く煮込んだ「ウエボス ランチェロス」のレシピだ。
ハラペーニョの辛みとコリアンダーの香りで、朝から元気になれるパワーブレックファースト!

作り方

① 粗目のサイコロ状に切ったトマト・タマネギを耐熱のバットに広げ、塩を振る。120~140度のオーブンで12~15分ローストする。
② 粗熱をとる(ローストの際に出たジュースはとっておく)。粗熱をとった材料にハラペーニョを加え、ブレンダーにかける。
③ ハラペーニョが細かくなったら味を確認し、塩で味を調える。コリアンダー(パクチー)を加え、さらにブレンダーにかける。(コリアンダーはピューレ状にまではしない)
④ コリアンダーが荒く刻まれたらソースは完成。 ※冷蔵庫にて3日ほど保存可能。
⑤ 耐熱ストーブ(鉄製の器)にローステッドトマトソース、乾燥させたトルティーヤチップを入れ火にかける。ソースがグツグツ煮立ったら、中央に卵を入れる。
⑥ 卵白の周りの部分がうっすら白くなったら、オーブンに入れるか、蓋をして火を入れる。卵黄が固まらないうちに、火からはずし、器に移す。
⑦ お好みにより、サワークリームを絞り袋で表面に絞り、ワカモレ(アボカドやトマトを使ったメキシコ料理では定番のソース)またはフレッシュアボカドをのせ、コリアンダーを飾る。 ※熱々のうちにいただこう。

2.『ホテルオークラ東京』の味を知り尽くしたシェフが作る、オランダ風オープンサンド

世界の賓客をもてなす『ホテルオークラ東京』のシェフ・小澤弘幸さんは、入社以来35年、格式高いホテル伝統の味と技を知り尽くしたベテランの料理人。
今回教えていただく「アイツマイター」は、オランダの代表的朝食でもあるオープンサンドで、『ホテルオークラアムステルダム』勤務時代に出逢った料理だそう。
とろりとした卵の黄身をソースとして使うので、目玉焼きを焼き過ぎないことがおいしく作るコツ!

作り方

① バターを常温に戻しクリーム状にし、マスタードとよく混ぜ、マスタードバターをつくる。(バターとマスタードは5:1の割合で混ぜる)
② マスタードバターを食パンに塗る。
③ 熱したフライパンにサラダ油を入れ、黄身が半熟の目玉焼きを焼く。
④ お皿にのせたパンに、ハム、とろけるタイプのチーズをのせ、焼きたての目玉焼きをのせる。
⑤ お好みのサラダを添えて完成。

3.ポーチドエッグも失敗なし!とろ~り濃厚「エッグベネディクト」で味わう優雅な朝食タイム

“ヘルシー・ビューティ・フレッシュ”をコンセプトにライブ感あふれるブッフェスタイルを展開する、『ホテルインターコンチネンタル東京ベイ』内にある『シェフズライブキッチン』。
ここで腕を振るう佃勇シェフにご紹介いただくレシピは、女性なら誰もがテンションの上がってしまう朝食「エッグベネディクト」。
きれいなポーチドエッグを作ることが、上手に仕上げるポイント。レシピを忠実に守れば卵から余計な水分が抜けてきれいに仕上がるので、ぜひチャレンジを!

作り方

① マヨネーズに、卵黄・牛乳を加え、塩・コショウで味を調えてソースをつくる。
② 「ポーチドエッグ」をつくる。鍋にお湯を沸している間にボウルに水を張り、ザルを入れ、そこに卵を割ってザルだけ上げる(余分な水分をとる)。沸したお湯に酢と塩を加える。
③ そこへ卵をザルごと入れ、卵白の表面が固まったら火を止める。蓋をして卵黄が半熟になるまで余熱を入れる。鍋から取り出して水気を切り、形を整える。
④ ホウレンソウをバターで炒め、塩・コショウで味を調える。
⑤ フランスパンに④のホウレンソウを敷き、ポーチドエッグを乗せ、①のソースをかけて、220度のオーブンまたはオーブントースターで、焼き色を表面に付ける。
⑥ 皿に盛り付ければ完成。お好みで野菜を添えるとよりきれいに。

4.サラダにもフルーツにも合う! 生地にヨーグルトを加えてつくるオランダ風パンケーキ

開業以来、日本を代表するホテルとして国際的にも高い評価を受け、多くのVIPを迎えてきた『ホテルオークラ東京』。1982年の入社当時から西洋・欧風料理を担当している塚本伸次シェフに教えていただくのは、開業50周年を迎えた2012年から提供しているオランダ風パンケーキ「パネクーケン」のレシピ。
ごく弱火でじっくりと焼くのがポイントで、気分によってサラダ風にもデザート風にも仕上げられるのが◎。

作り方

① 市販のホットケーキミックスに卵を割り入れよく混ぜ合わせる。
② 牛乳をダマにならないように数回に分けて入れ、その都度よく混ぜる。
さらにヨーグルト、溶かしたバター、塩1つまみを入れ、ホイッパーでさらによく混ぜ合わせる。
③ こし器で生地を漉す。(卵白の塊を取り除き、なめらかな生地に)
※時間があれば、一晩ねかせると、しっとりとした生地になる。
④ テフロンの大きめのフライパンを火にかける(ごく弱火)。そこへ約100ccの生地を流し入れる。
⑤ ごく弱火のまま2~3分、ひっくり返してさらに2~3分焼く。
⑥ 皿に焼いた生地を置き、お好みのサラダをのせ、生ハムを盛り付ける。
⑦ お好みのドレッシングを少しかければ完成。
 (※デザート風に仕上げるときは、チョコレートやハチミツ、フルーツ(バナナ・イチゴ・マンゴー)などがお薦め。)

5.オレンジの香りが幸せな朝を演出するウェスティンホテル東京自慢のフレンチトースト

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