味噌との相性抜群！ごぼうを活かした味噌汁レシピ10選

きんぴらの具材としてよく用いられるごぼう。シャキシャキとした歯ごたえや、豊かな香りがたまりませんよね。食物繊維が豊富なところも魅力のひとつです。そんなごぼう、皆さんはどのような料理に取り入れていますか。体のためにも積極的に食べたいごぼう、実はお味噌にもよく合うのです。今回は、そんなごぼうを使ったおすすめのお味噌汁レシピをたくさんご紹介します。簡単に作れて毎日でも食べたくなるおいしいものばかりですので、ぜひ作ってみてくださいね。

ごぼうの下ごしらえのやり方は？

簡単にできる！ゴボウの下処理

最近はあらかじめ下処理が済んだごぼうも販売されています。もちろん、忙しい時はそういった便利なカット野菜を活用するのもありなのですが、やはり生のごぼうは風味が違います！まず、ボウルに水をはり、ごぼうの表面をタワシでこすって洗います。タワシで洗ったあとは、包丁の背を表面にあてて動かし、軽く皮をこそげとりましょう。皮の近くに香りや旨みが多いので、皮は厚くむかず、こそげる程度がポイント。一度丸めてから広げたアルミホイルを巻いてこすれば、簡単に皮がとれるので便利ですよ。ごぼうの切り口は空気に触れると茶色に変色するので、切ったらすぐに水にさらしてアク抜きをしましょう。

味噌汁に合うごぼうの切り方は？

ごぼうは切り方によって、歯ごたえが全く異なります。味噌汁におすすめの切り方のひとつが、斜め切りです。切り口が大きくなるように、斜めに切る方法で、やわらかめに仕上がるのが特徴です。味の含みがいいので、味噌汁にピッタリですね。また、ささがきも味噌汁によく合いますよ。鉛筆を削るように先端から細長く、薄く切ります。太い部分や細い部分があり、違った食感を楽しめますよ。