3. わかめ

わかめを入れるお吸い物も定番と言えます。常備してある乾燥わかめでサッと作れて、時間がないときでも楽チンです。わかめとだし汁のやさしい味わいが口いっぱいに広がります。春先であれば、生わかめを使ってみてもよいですね。

4. 梅干し

梅干しをお吸い物に入れると、さっぱりとした味わいを楽しめます。梅干しの塩気が効くので、お吸い物に塩は入れなくて大丈夫です。とろろ昆布や乾燥あおさ、わかめなどと相性抜群。手でほぐした梅干しをお椀に入れ、そこに完成したお吸い物を注ぎ入れましょう。

5. しいたけ

しいたけを入れるだけで、お吸い物にグッと深みが増します。だし汁にしいたけの旨みが溶け込み、香りも楽しめるひと品です。しいたけが余ってしまったときにもおすすめ。炊き込みごはんや親子丼などのお供にぴったりですよ。

【春】お吸い物に人気の具材5選

6. 菜の花

春の具材として人気の菜の花。独特の苦みがクセになりますよね。菜の花はお吸い物とは別に、サッと塩ゆでしておきましょう。お椀に菜の花を入れ、別で作ったお吸い物を注ぎ入れます。菜の花の食感を楽しめ、彩りもきれいに仕上がりますよ。

7. はまぐり

はまぐりのお吸い物は、だし汁を作る必要がありません。はまぐりと昆布をじっくりと煮込むことで、それぞれの旨みが引き立ちます。はまぐりは砂抜きしてから使いましょう。塩分濃度3%くらいの塩水へ浸し、1~2時間置きます。はまぐりをこすり合わせ、殻の汚れを取れば砂抜きはOKです。

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