ライター : miku_snk

元建築士が作る「幾何学ケーキ」がすごい!

SNSでいま世界から注目を集める、ウクライナ在住の女性パティシエ ディナラ・キャスコ(Dinara Kasko)さん。もともとは建築士であり、現在はパティシエとして活動しているディナラさんが作り出すケーキは、なんと斬新な幾何学ケーキなんです!今回は、ケーキの可能性を無限にするディナラ・キャスコさんの幾何学ケーキをご紹介します♩

ケーキというより現代アート?

幾何学ケーキを作り出す女性パティシエ ディナラ・キャスコさんは、大学卒業後は建築士の道へ進め、3年間オランダでスキル向上に努めていた一方、本当にやりたかったことはおかし作りだったんだとか。そして子供出産後に、晴れてパティスリーショップをオープンさせたとのこと。 そんなディナラ・キャスコさんのケーキは、元建築家らしい独創的な幾何学型のケーキ。現代アートともいうべき、芸術的で美しい見た目のケーキばかりなんですよ♩
ディナラ・キャスコさんのインスタグラムの投稿には、「独創的ですてき!」「美しすぎて食べられない」「すごい芸術!」など、称賛の声が続々と寄せられています♩幾何学ケーキは、その芸術性の高い美しい見た目で話題になっているんですよ!

幾何学ケーキのクオリティに驚愕…!

「チョコレートブロックケーキ」と名付けられたこちらの幾何学ケーキ。どこか機械的な見た目のチョコレートブロックケーキは、サクッと食感のレイヤーにスポンジケーキ、クリーム、ムースを合わせたものとなっています。 この投稿には、「建築物とペストリーが合わさると、とってもかっこいい」「食べる時に崩すのがもったいない」とのコメントも。こんなにスタイリッシュなかっこいい見た目だと、確かに食べずに取っておきたくなりますね!
「ボール、キューブ、トライアングルの構成」と名付けられた、こちらの幾何学ケーキは、まさに芸術を極めた作品!儚く美しいガラスのようなキューブ、パープルカラーが生えるボール、真っ赤に染まったトライアングル、それぞれが圧倒的な美しさを放ちながらも、主張しすぎずバランスよく収まったその姿は、もう脱帽モノです。 「この仕上がりに惚れ惚れしてしまう」「シンプルなのに圧巻の出来栄え」などなど、称賛の声が後を絶たないこの幾何学ケーキを、一度はこの目で見てみたものですね♩
赤い螺旋状のデコレーションが特徴的な、こちら「バニラタルト」。バニラをふんだんに使用した贅沢なこちらのタルトは、純白と赤の配色がとっても美しいですよね♩ 「これが本当にタルトだなんて自分の目を疑っちゃうほど素晴らしすぎる」とのコメントも寄せられるほど、美しすぎる幾何学ケーキは、やっぱり食べるのがもったいなくなる作品ですね!
スタイリッシュなシェープの幾何学ケーキが多いなか、こちらの「バブルケーキ」もディナラさんの代表的なケーキとなっています。大小さまざまな形のバブル型ケーキは、自然界で起こる細胞分裂などをイメージしたものなんだとか!
こちらはベネズエラ出身のアーティストホゼ・マルグリスさんとコラボした幾何学バラケーキです。ホゼさんが3Dで作成したプラスチックシートを元に、ストリューゼルという小麦粉・砂糖・油で作られたお菓子で幾何学的なバラを作り出しているんだとか!ディナラさんのハイセンスにおかし作りへの情熱は、尽きることがありませんね!

日本上陸に期待……!?

食べるか飾っておくか迷ってしまうほど、現代アートのような美しさの幾何学ケーキは、特別な日のギフトにもぴったりそうですよね♩ただ日本では、まだ手に入らないのが悲しい……。今後もっと話題になれば、日本上陸もあるかもしれません!その日を期待して待ちましょう♩
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