ミシュラン星付きの店が初公開!名物「黒チャーハン」のレシピ

こんなに真っ黒な色をしたチャーハン、見たことあります?実はこれ、ミシュランガイド東京2017で1ツ星を獲得している、東京・麻布十番の中国料理店「富麗華(ふれいか)」の名物なんです。今回はそんな名店の名物チャーハンのレシピをご紹介します!

2018年1月20日 更新

作り方

1)ひき肉と玉ねぎを炒め、うまみと香りを引き出す
中華鍋またはフライパンを強めの中火で熱し、サラダ油を入れてひき肉を炒める。ひき肉の色が変わったら玉ねぎを加え、香りが立つまでさっと炒める(店では玉じゃくしで炒めるが、家庭では木ベラを使ったほうが炒めやすい)。
「ひき肉からは脂を引き出し、玉ねぎからは甘みのある香りを引き出します。この強いうまみと香りが移った油を、ご飯全体に行き渡らせていきます」
2)いったん火を止め、卵黄を加えてざっと混ぜ、冷やご飯を加える
「全卵より卵黄だけを使うほうが、口当たりがふんわりとして濃厚な味に仕上がります。店では卵黄を半熟に炒めてからご飯を加えます(右写真)が、家庭で作るときは卵を入れた直後にご飯を加えてOK。ご飯に卵をしっかりコーティングさせることが大切です」
3)全体が混ざり、パラパラになるまで炒める
火をつけて強めの中火にし、ご飯のかたまりを切るようにをほぐし、卵が均一に混ざりきるまで炒め合わせる。
「慌てなくてもいいので、丁寧にしっかり炒め合わせることが重要です。ちなみに店では強火のまま、一気に炒め合わせます」
4)調味料を加えて炒める
中国たまりしょうゆ、しょうゆ、砂糖を順に加えて全体が均一に色づくまで炒める。白こしょう、万能ねぎを加えてさっと炒め、器に盛って松の実をちらす。
「しょうゆは焦げやすいので、慣れないうちは火を止めるか、弱火にしてから加えてもOK。中国たまりしょうゆを使うと、見た目には美味しそうな色と照りが、味には深みが出ます。ほかの料理では、酢豚や豚の角煮、オイスターソース炒め、ふかひれ煮込みにも使う調味料です」

中国しょうゆの香りとコク、卵のふんわり食感!

湯気とともに立ちのぼる、中国たまりしょうゆのマイルドな甘みと香ばしさ。姿が見えなくなった卵は、ふんわりとした口当たりの立役者になっています!
噛むほどに美味しくクセになる、さすがは名物チャーハンです。
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