ライター : donguri

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ガーリックシュリンプとは

ガーリックシュリンプは、エビの養殖が盛んなハワイで生まれた名物料理です。現地の人からはB級グルメとして愛されており、ノースショアやワイキキなど、観光地ではたくさんの名店が並びます。ガイドブックでも必ず紹介されるほど人気で、ハワイに行ったら必ず食べておきたい料理のひとつ。 今回は、ハワイに行かなくても本場の味が楽しめるレシピをご紹介します!お家でアロハ気分を味わってみてくださいね。

ガーリックシュリンプの基本レシピ

Photo by donguri

お家にあるシンプルな材料で作れる、ガーリックシュリンプの基本レシピ。殻つきエビを手作りソースで炒めるだけなので、20分ほどの調理時間でサクッと作れますよ。 作り方自体はとっても簡単ですが、殻つきのままエビの背ワタを取るのにコツがあるので、そこだけしっかりと覚えましょう。

材料(2人分)

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・エビ      250g ・バター     20g 【ソース】 ・にんにく    2片 ・オリーブオイル 大さじ2 ・塩こしょう   少々

作り方

1. エビは、殻つきのまま塩水でしっかりと洗う。

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2. 頭から尻尾の方向に向かって、キッチンバサミで切り込みを入れる。

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3. 切り込みの割れ目から背ワタを取り除く。

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4. キッチンペーパーで水分をしっかりとふき取る。

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5. にんにくをみじん切りにし、【ソース】の材料をボウルに合わせよく混ぜる。

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6. 5のボウルにエビを入れ、冷蔵庫で1時間ほど漬け込む。

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7. フライパンにオリーブオイル(分量外)をひき、エビの両面を焼く。このときボウルからエビだけを取り出し、ボウルに残ったソースはそのままにしておく。

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8. エビに火が通ったら、残ったソースとバターを加える。

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9. バターが溶けて、全体にソースが絡まればできあがり!

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ガーリックシュリンプを作るときのコツ

本場は殻付き、食べやすさ重視なら殻なし

殻から旨みや香りが出るので、本場のガーリックシュリンプは殻つきのまま調理するのが基本。 ただ、食べるときに手が汚れてしまうので、子どもやおもてなし用に作る場合は、殻をはずして食べやすくしてもOKです。その場合は最初に殻をはずしたあと背ワタをとり、基本のレシピ通りに調理してくださいね。

オリーブオイルとにんにくのソースが味のポイント

ガーリックシュリンプに使うソースは「マリネード液」といいます。オリーブオイルとにんにくで、しっかり漬け込むのが味のポイントに。ハワイのスーパーではガーリックシュリンプ用のマリネード液が売られているので、お土産用に探してみるのもおすすめですよ。

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