目次
乾燥わかめ・塩蔵わかめ・生わかめの使用方法
乾燥わかめ
乾燥わかめは、一般的に家庭に多く出回っている水で戻すタイプです。水で5分程度、お湯なら2分程度で10倍以上に膨らみます。手軽に調理できるので、スープ、酢の物、おにぎりなど幅広い料理に使えるのが魅力です。
塩蔵わかめ
塩蔵わかめは、物産展や贈答品としても多く出回っていて「塩わかめ」と呼ばれています。塩もみして保存されているので “塩抜き” が必須。沸騰したお湯に10秒程度サッとくぐらせ、氷水で締めると、約3倍に膨れます。
生わかめ
生わかめは3月から5月あたりで市場に出回りますが、旬がとても短い食材なので見つけたらぜひゲットしておきたいですね!下処理は簡単で、茎の部分と葉の部分に分けてゆで、水できれいに洗うだけ。独特の歯ごたえとぬめりが楽しめますよ。
戻したわかめの保存方法
戻したわかめを冷蔵保存する場合は、水気をしっかり切ってから保存容器やラップに包んで冷蔵庫に入れます。冷凍保存する場合は、水気を切ったあとに平らになるようラップで包んでから、密閉袋に入れ空気を抜いて冷凍庫へ入れましょう。
保存期間
冷蔵の場合は2〜3日、冷凍の場合は2ヶ月ほど保存が可能です。いずれにしても、下ごしらえが済んだものに関してはなるべく早く食べることが大切。生わかめは足がはやいですが、乾燥わかめと塩蔵わかめは購入したまま置いておけば日持ちするので、使う分だけ下ごしらえをするようにしてくださいね。
今夜のおかずにわかめレシピを♪
わかめを使うレシピは豊富。アイデア満載のものばかりで、思わず挑戦してみたくなりますよね。あとひと品足りないときや、忙しくて時間がないとき、わかめは大活躍してくれますよ。和物やスープ、さらにはおいしいわかめごはんと、その日のメニューに合わせて登場させてはいかがでしょうか。
なかには、おかずにもおつまみにもなるレシピもあるので、ぜひ食卓にわかめ料理を並べてみてください。
なかには、おかずにもおつまみにもなるレシピもあるので、ぜひ食卓にわかめ料理を並べてみてください。
【参考文献】
(2022/02/26 参照)
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