ライター : OKINA

元祖!浜松餃子「石松」

B級グルメとして知名度急上昇中なのが、浜松餃子。浜松は、年間餃子購入額ランキング日本一の、餃子激戦区なんです。 先日、2017年7月8日に放送された、TBSテレビの『ジョブチューン』でも、三代ご当地餃子対決を制したのが、浜松餃子。そんな浜松餃子を代表して出場したうちの一店が、元祖と呼ばれるお店の「石松餃子」です。「石松餃子」は、2012年9月25日に放送された、日本テレビ 『月曜から夜ふかし』 番組内の企画でも、全国餃子グランプリを受賞している名店! そこで今回は、今メディアなどで話題沸騰中の餃子店「石松餃子」の魅力を、たっぷりとご紹介したいと思います。

浜松遠州の「石松」

お店は静岡県浜松市の、遠州小松駅から約1,000m、徒歩12分ほどのところにあります。浜北駅(遠鉄 鉄道線)からは1,230mで徒歩15分ほど、遠鉄バス「小松八幡」停留所からは205m、約3分徒歩です。 車で行かれる方は、新東名高速「浜松・浜北」ICを下車し、浜松方面の国道152号線を使うとたどり着けますよ。
看板に大きく書かれた「ぎょうざの石松」の文字は、見間違えようがありません。おいしい餃子を作って出しますという、お店の自信とプライドが伺えますね。長い行列のできる人気店ですが、駐車場(30台)には誘導員がいるので、ご安心を! お店の入り口にはバリアフリーも設けられているので、誰でも安心して入ることができます♩
店内は、一軒家レストランらしく、空間が広くとられているので、落ち着いて食事を楽しめます。座席は、カウンター席とテーブル席のほかに、くつろげる座敷席もあり、あわせて50席ほど。壁には、お店を訪れた著名人のサインがズラリと並びます。 地元の人気店だということが、1発でわかりますね♩

人気は「餃子定食」

餃子定食(10個)

「石松餃子」は、たっぷりキャベツの甘みと豚肉の旨味が溶け合った、あっさりしながらジューシー、であるのが特徴。パリッと焼かれた餃子は、見るからにおいしそうですね♩ その味の秘密は、なんと言っても、初代より引き継がれてきた“秘伝のつなぎ”!厳選した素材それぞれの旨味を引き出し、皮の中に凝縮させるつなぎが、餃子のおいしさを支えています。
実際に餃子を食べた人からは、「にんにく控えめながら、あっさりジューシー♩」、「コク旨で、いくつでも食べられるあきのこない味」だと、太鼓判の声があがっています。 ちなみにこちらが、餃子十個に380円の定食セットをつけた餃子定食です。 全ての定食に、お新香、ご飯、お味噌汁がついています。 誰でも気軽に食べられるサイズ感がうれしいですね♩

餃子定食(15個)

こちらは、餃子15個の定食メニュー。ボリュームタップリに思えますが、餃子がおいしいので、女性でもペロリといけちゃうんだとか。
それもそのはず。「石松餃子」は、素材一つ一つへのこだわりもハンパではないからです。キャベツは季節によって厳選したものを、豚肉は地元遠州育ちのものを使っています。さらに豚肉は臭みの少ない部位であるモモ肉を使用! それを包み込む餃子の皮と、ソースとなるたれは自家製です。 なめらかでモチモチ感のある薄皮が、厳選した具材の繊細な味を優しく包みこみ、少し甘めに仕上げた特製酢醤油と一体になります。ここまでやるからこそ、飽きのこない味わいのシンプルで深みのある餃子に仕上がるんですね。

餃子定食(20個)

こちらは、餃子が20個のバージョン。大迫力の見た目で、インスタ映えもバッチリ! これならどんなにお腹をすかせた男性でも、満足できそうなメニューです。大きなお皿に盛られた餃子と、たっぷりのもやしが食欲をそそりますね♩
そうそう。忘れてはならないのが、この付け合わせであるもやし! 浜松の名物である餃子に、必ずと言っていいほど添えられているもやしは、じつは石松が発祥なんです。「石松餃子」が浜松餃子の元祖であると言われる理由も、もやしにあります。 なんでも、外食が数少ない贅沢であった時代に、見た目も味のうちと、お客様のために初代店主が試行錯誤を繰り返して辿り着いたのが「もやし」だったそうですよ。

ホルモンやおつまみも充実!

みそホルモン

こちらは石松もう一つの名物、みそホルモン。とりあえず、このみそホルモンをつまみながらビールを飲み、餃子を待つお客さんも多いんだとか。たっぷりのキャベツに乗せられたホルモンは、特製のみそダレで味付けされています。濃い味付けで、餃子との相性もバッチリなんだとか。 実際に食べた人からも「みそダレがうまい!」「癖のある味で病みつきになる」と評判です。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ