【生姜煮/梅煮】いわしの煮付けの基本レシピ!おすすめ献立もチェック
骨までやわらかく煮ることで、まるごと食べられる「いわしの煮付け」。今回は、代表的な生姜煮と梅煮のレシピはもちろん、人気のアレンジレシピ5選や、おすすめの献立メニューもご紹介します!おいしく作るコツも見逃せませんよ。
いわしの煮付けをおいしく作るコツ
お酒で生臭さをとる
料理酒には食材のくさみを抑える効果があるため、生臭さが気になる魚料理には積極的に使いたいですね。特に魚のあらや血液はくさみが強く、水洗いしたあとに塩をふりかけて染み出してきた水分が、くさみの元となります。これを料理酒でよく洗い流してあげることが大切です。
味の濃さは煮詰める時間によって調節
火加減は弱火から中火くらいで、煮詰める時間を変えることで味の濃さを調節することができます。
煮詰める時間を5~10分くらいにすると、薄味の煮付けに仕上がります。逆に煮詰める時間を10〜15分にして、煮汁がなくなるくらいまでじっくりと煮込むと、味が染み込んだ濃いめの煮付けに仕上がりますよ。
煮詰める時間を5~10分くらいにすると、薄味の煮付けに仕上がります。逆に煮詰める時間を10〜15分にして、煮汁がなくなるくらいまでじっくりと煮込むと、味が染み込んだ濃いめの煮付けに仕上がりますよ。
いわしの生姜煮のレシピ
いわしの煮付けのなかで、もっともポピュラーと言えるのが生姜煮。生姜をたっぷりと使って、いわしの臭みを抑えましょう。
材料(2人分)275kcal/人
・いわし......4尾
・生姜......2片
・生姜......2片
煮汁
・水......200cc
☆酒......大さじ2杯
☆みりん......大さじ2杯
☆砂糖......大さじ1杯
☆醤油......大さじ2杯
☆酒......大さじ2杯
☆みりん......大さじ2杯
☆砂糖......大さじ1杯
☆醤油......大さじ2杯
※カロリーは煮汁を含んでいます。
下ごしらえ
いわしはうろこ、頭、わたを取り除き、流水で洗います。
▼いわしの下ごしらえを画像付きで分かりやすく
作り方
1. 生姜は1片を5mm幅の薄切り、残りを千切りにします。
2. 鍋に水と☆の調味料を入れて火にかけ、沸騰したら薄切り生姜といわしを並べ入れます。
3. 落とし蓋をして中火で5分煮てアクを取り、再度落とし葢をして10分煮ます。器に盛りつけ、千切り生姜をのせて召し上がれ!
2. 鍋に水と☆の調味料を入れて火にかけ、沸騰したら薄切り生姜といわしを並べ入れます。
3. 落とし蓋をして中火で5分煮てアクを取り、再度落とし葢をして10分煮ます。器に盛りつけ、千切り生姜をのせて召し上がれ!
ポイント
いわしは途中で裏返さずに、盛りつける向きで煮るのがポイントです。生姜は臭みを抑えるので、たっぷり使ってくださいね!仕上げに千切りの生姜をのせると、食感のアクセントになりますよ。
いわしの梅煮のレシピ
いわしの梅煮も、煮付けのなかで人気メニューのひとつです。さっぱりとした風味で、食が進みますよ。