目次
おいしいドラゴンフルーツの選び方
旬の時期
稲吉さん:「ドラゴンフルーツは、熱帯地域では1月から5月にかけて収穫されています。沖縄県など国内産の場合は、7月から11月にかけて収穫され、8月から11月にかけて旬を迎えます」
新鮮なドラゴンフルーツの特徴
稲吉さん:「新鮮なドラゴンフルーツを選ぶポイントは、皮にハリがあり、ウロコのような突起部分の幅が広く短いこと。皮の突起がしなびていないものを選びましょう。また、できるだけ大きな果実がよいとされ、手に持ったときにずっしり重みがあるものがおすすめです。
果物が収穫後に熟すことを追熟するといいますが、ドラゴンフルーツは追熟するタイプの果物ではありません。そのため、産地で完熟した状態で収穫されたドラゴンフルーツと完熟していないドラゴンフルーツを食べ比べると、甘みにかなりの差が出てしまいます。ドラゴンフルーツがあまり味がしないと思われているのは、これが原因です。
最近では、沖縄県など国産のドラゴンフルーツも販売されています。熟すのを待って収穫されているため、輸入物と比べても甘みは強いので、選ぶときにチェックしてみてくださいね。
また、ドラゴンフルーツを保存するときはビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室に入れてください。追熟しないので、早めに食べきりましょう」
果物が収穫後に熟すことを追熟するといいますが、ドラゴンフルーツは追熟するタイプの果物ではありません。そのため、産地で完熟した状態で収穫されたドラゴンフルーツと完熟していないドラゴンフルーツを食べ比べると、甘みにかなりの差が出てしまいます。ドラゴンフルーツがあまり味がしないと思われているのは、これが原因です。
最近では、沖縄県など国産のドラゴンフルーツも販売されています。熟すのを待って収穫されているため、輸入物と比べても甘みは強いので、選ぶときにチェックしてみてくださいね。
また、ドラゴンフルーツを保存するときはビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室に入れてください。追熟しないので、早めに食べきりましょう」
ドラゴンフルーツでトロピカルな夏気分
見たことはあるけれど、これまでは食べるのはちょっと抵抗があったという方も、その中身を知ると試してみたくなったのではないでしょうか。果肉の色もたくさん種類があるので、食べ方に応じて色味を変えてみるのも楽しいでしょう。
そのまま食べるのはもちろん、おなじみのスイーツに添えたり、サラダの具材として使ったりという食べ方もありましたね。食べたことがある方も、これまで試したことのないほかの食べ方をぜひ味わってみてください。トロピカルなドラゴンフルーツで、暑い夏を楽しみましょう!
そのまま食べるのはもちろん、おなじみのスイーツに添えたり、サラダの具材として使ったりという食べ方もありましたね。食べたことがある方も、これまで試したことのないほかの食べ方をぜひ味わってみてください。トロピカルなドラゴンフルーツで、暑い夏を楽しみましょう!
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