氷を入れるのはアリ?ナシ?ビールの正しい飲み方教えます

夏といえばビール!火照った体にキンキンに冷えたビールは最高のひと時ですよね。でもどんな飲み方で飲んでいますか?温度が下がらないよう、氷を入れて飲んでいる人もいるかもしれません……。今回はビールの正しい飲み方、世界の色々な飲み方を紹介します。

2020年1月8日 更新

氷を入れるのはアリ?ナシ?ビールの正しい飲み方

火照った体にキンキンに冷えたビールを流し込む……この世にこんな幸せな瞬間があるのでしょうか。 ところで、みなさんは氷の入ったビールを見たことがありますか? 考えてみれば、氷を入れて飲めばずっと冷たい状態で楽しめるし、何よりあの生温いビールを飲まなくて済むような気がします…。
では、一体ビールに氷を入れないのはなぜなのでしょうか?

偉い人の話を聞いてみよう

“ビール博士”こと現役キリン社員の山本武司氏によると…
「主に温度、味、炭酸の3点で変化が起きます。まず温度は、氷を入れなかった場合に比べて下がります。次に味ですが、氷がとけることで味が薄まります。そして氷をビールに入れるとき、あるいは氷の入ったグラスにビールを注ぐときに通常以上に泡立つので、炭酸が抜けやすくなります」

出典: news.mynavi.jp

また、サッポロビールの渡淳二・新価値開発部長の渡淳二氏によると…
ビールは、うま味と苦味、コクとキレなどが微妙なバランスを保つよう設計された、極めて完成度の高いお酒なのです。
そこに氷を入れると、泡立ちが悪くなって炭酸ガスの爽快(そうかい)さが弱くなります。アルコール(通常5%)や うま味成分も薄くなって、せっかくのバランスが崩れるのです。

出典: www.logsoku.com

とのこと。つまり、ビールは氷を入れずとも完成された飲み物なので、氷を入れてしまうと温度、味、炭酸の3点で味が落ちてしまうということなのですね!
ただ、
さきほどの山本氏によると、「今申し上げた、温度が下がる、味が薄まる、炭酸が抜けるの3点をどう評価するかだと思います。お客さまの好みによって分かれるのかなと思います」とも述べており、要するに氷を入れたビールを美味しいかどうかを判断するのは個人の好き好きですね、ということ。

ビールに氷を入れるのがスタンダードな国が存在した!

渡氏がインタビューのなかで興味深い発言をしていました。
「外国で氷を入れるところがありますが、私の経験では、やむを得ない緊急策で積極的なおいしい飲み方のレシピでは ないようです」

出典: www.logsoku.com

あんまりオススメできない飲み方なのに、どうしてそれが普及しちゃったの!? そもそも味が落ちるって気付くはずでは…? さて、その国とはどこなのでしょうか?

タイでした

さっき触れたように、ビールとしての完成度を貶めてしまう氷inビールをすすんで行っているというタイ。 でも一体なぜ?
タイのビールに氷を入れる理由は様々ありますが、有力なのは「暑いから」になりますね。夜でも暑い時期があるタイでは、ビールがすぐにヌルくなるんですよね。

ですので、ビールを再度冷やすために氷を入れるんです。それに、タイ人では屋外でお酒を飲むのが好きですからね。屋外でビールを飲むとすぐにヌルくなりますからね。

出典: thaitabi.com

なるほど!! ちなみに、タイのビールといえば「シンハー」が日本でも有名。最近は、ライバル会社である「チャーン」のビールはアルコールが高めのようです。

氷inビールも楽しんでみる?

いかがでしたか? 氷を入れたビールを飲みたい方は、ぜひぜひネット通販でタイビールを購入してみてください! あなたもこの夏は氷inビールデビューしてみる?
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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