ライター : peridot99

和歌山紀南出身ライター

ハートかまぼこの作り方

バラや結び、うさぎなど、かまぼこを使った飾り切りはいろいろありますが、ハートの形もあるんですね。これがひとつあるだけで、いつものお弁当をすてきに変身させることができます。

お弁当のふたを開けてハートかまぼこが入っていたら照れてしまうだんなさまもいるでしょうね。しかし、普段は言えない感謝の気持ちをこめていれてみるのもよいかもしれません。
うさぎの飾り切りはこちら▼

みんなのハートかまぼこをチェック♩

同じハートの形でも人によって個性があるようです。形よく見せるために工夫もされています。みんなのお弁当の中身をのぞいてみましょう。
オムライスにあしらいされた海苔の模様もすてきですが、ハートのかまぼこを添えることでもっと鮮やかに仕上がっていますね。
ハートかまぼこは、作り方と同じものです。下は何もとめずにそのまま飾っています。お弁当箱のすきまに上手に詰めれば、はずれることもありませんね。
丸形のお弁当の形がただでさえかわいいのに、ハートのかまぼこを入れることでもっと華やかに仕上がっていますね。色合いもきれいでバランスがとれたお弁当です。

ほかのハートおかずもおすすめ!

かまぼこ以外に、ハートの形のおかずもまだあります。ちくわ、卵、ウインナーのハートの作り方にもチャレンジしてみてましょう。

ハートちくわ

すきやきふりかけとチーズを使った、ハートちくわの作り方です。ちくわを縦に4等分になるように切って、両端を真ん中に寄せるようにしてハートの形を作ります。はずれないように、サラダ用のパスタでとめます。
その上からすき焼きふりかけをふりかけ、小さく切ったスライスチーズをのせてトースターでチーズが溶けるまで焼くと、できあがりです。
ちくわはそのままでもいいですが、青のりをふりかけ衣をつけて揚げると、“磯辺焼き”になります。ベーコンの上にチーズをのせてもおいしそうです。色々アレンジしてみてくださいね。

ハート卵焼き

いつも作っているようにふつうに卵焼きを作ります。卵焼きが冷めたら、お弁当に入るぐらいの大きさにカットして、今度はカットした卵焼きを広い面を上にして、斜めに切ります。切った部分をくっけるとハートの形になります。
思っていたより簡単にできますよね。ハート卵焼きの上にトマトソースをかけてもいいですね。そのままより、ハートっぽいかな。お弁当のおかずに“何か足りない”と思ったときにもいいですね。

お弁当づくりが楽しくなる!

“かまぼこ”って、買っても少ししか使わないから余るし、残ったかまぼこの使い道がなかなかなくて困るんですよね。お弁当に切ってそのまま入れても、なんだかしっくりこないような気もします。
あまりにも簡単すぎて、今すぐハートかまぼこを作りたくなってきました。その前にスーパーにかまぼこを買いに行かなきゃ!
買ってきたのはいいけど、おもしろくなって、ハマってしまい、たくさん作りすぎてしまうかもしれませんね。毎日のお弁当作りが楽しくなりそうです。

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