傷んだいちごの見分け方

冷蔵保存の場合

いちごは接触に弱く、傷みやすい果菜。きちんと冷蔵保存していても、ブヨブヨとやわらかくなったり、薄いピンク色や白色に変色したりします。カビが生えていなければ、傷んだ部分をカットして食べられますよ。ただし、白カビが生えたり、糸を引いたり、ドロドロに溶けたり、カビ臭や腐敗臭がしたりしていれば、食べずに処分してください。

冷凍保存の場合

いちごは冷凍すると長く保存できますが、いちごを解凍したときに異臭がする場合は、傷んでいるおそれがあります。また密封できていない場合や保存状態が悪いと、いちごが劣化したり冷凍焼けをおこしたりすることも。違和感があったら、食べずに処分してくださいね。

いちごは適切に保存して、存分に楽しもう♪

水気に弱くデリケートないちごは、保存がむずかしいですよね。野菜ソムリエが紹介する保存方法を取り入れれば、旬の季節にたっぷり購入しても安心!おいしく長持ちさせることができますよ。

いちごは上手に冷蔵保存してフレッシュさを楽しみ、冷凍して加工し長く味わうのがおすすめ。用途に合わせて保存方法を変え、いちごを堪能してくださいね。

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