発酵バター:バターの風味を生かす料理

上でも書いた通り、発酵バターはバターならではの豊かな風味がほかより強いことが特徴。そのため、バターの存在感を強調させられるような使い方がおすすめです。トーストに塗るといったシンプルな方法はもちろん、クロワッサンフィナンシェなど、バターの風味を感じさせたい料理に使ってみましょう。 ただし、チョコレートや抹茶の味をつけたお菓子や炒め物などに使うと、バターの風味がそのほかの素材の味わいを殺してしまうため、バターではない味や香りを生かしたい際は非発酵バターを使うのがおすすめです。

無塩バターがないときの代用方法

マーガリン

マーガリンとバターは同じ油脂の仲間ですが、バターは動物性油脂由来に対し、マーガリンは植物性油脂由来です。バターと違って空気を多く含んでおり、冷えても固まりにくいので作業が楽にできます。 なかでもケーキ用マーガリン(コンパウンドマーガリン)は、通常のマーガリンに一定の割合で動物性油脂が配合されているため、よりバターに近い風味で仕上げられますよ。

サラダ油

今すぐに欲しいのに、バターもマーガリンも自宅にない!という方もご安心ください。ご家庭にあるサラダ油でも、作りたいお菓子によっては代用できます。ただし、サラダ油はバターやマーガリンと違って水分量が多いため、レシピの分量よりも50~60%程度に抑えて少しずつ入れてみましょう。 パイ生地といった油脂の層を重ねてできるお菓子も、水分が多い関係で代用には不向きです。油脂のあまり必要としないクッキーやビスケット、メレンゲのチカラを借りてふんわり感でカバーできるマフィンなどで試してみてくださいね。

バターは上手に使いわけよう

無塩バターの特徴や、代用品についてご説明しました。食塩が含まれているかいないかで、向いている料理が違うのは驚きですね。おすすめの無塩バターもご紹介したので、参考にしつつ料理に活かしてみてください♪
【参考資料】
(2019/04/15参照)
▼無塩バターでお菓子作りしてみない?
▼鮮度を保つにはバターケースにもこだわりを
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