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米びつを開けると虫がいたことってありませんか?びっくりしてお米を捨ててしまった人もきっといらっしゃるでしょう。米びつにいれているのにどこから虫が?お米は食べても大丈夫?今回はそんなお米の虫問題や対策についてまとめてみました。

開けてびっくり!米びつに虫が……

ある日、米びつを開けるとなかに虫が入っていた……なんて経験はありませんか?今から米を炊こうという時に、米に虫が大量発生していたら、かなりショックですよね。筆者も何度か経験しましたが、見つけた瞬間ゾッとしました。

米びつなのになぜ?どこから入ったの?虫が発生した米は気持ちが悪いから捨ててしまったという方も多いと思いますが、本当に食べられないのでしょうか?そもそも虫を発生させない方法はないのでしょうか?今回はそんな米の虫問題について調べてみました。

なぜ虫が入ってしまうの?

では、なぜ米びつの中に虫が入ってしまうのでしょうか。その原因としては、2つの可能性があるようです。

1つ目は精米所で米を貯蔵中に、米粒の中に虫が卵が産み付けてふ化した場合。2つ目は家にいた虫が米を見つけて卵を産み付けてふ化した場合です。どちらも想像しただけで気持ちが悪いですね。

しかし、最近では、精米所や貯蔵庫で虫やネズミが出ないように徹底的に管理されているため、スーパーなどで購入する市販の米に虫が入っていることはほとんどないようです。つまり、ほとんどの場合が後者である家にいた虫が米を見つけて卵を産み付けたということになります。

では、米につく虫とはどういった虫なのでしょうか。

米びつにいるのはどんな虫?

米につく虫は、主に2種類です。

まず半数をしめるのがメイガです。メイガは蛾の一種で、穀類の米や豆、小麦粉など、乾物の麺類や菓子類の袋菓子やチョコレートなどを好みます。生まれた幼虫は小さな芋虫のような形をしていて、強いあごで、ビニールやアルミ製の袋にも穴を開けることができるので、さまざまな食品の包装袋に侵入します。この強いあごが知らない間に虫が入っていた原因のひとつですね。

もうひとつの虫は、コクゾウムシで、別名「米食い虫」ともよばれています。象の鼻のように長い口先をした3mmくらいの小さなカブトムシのような甲虫です。米粒の中に卵を産み、数日でふ化し、米を食べて成長していきます。 成長すると、米粒の表面をやぶって外に出て、周囲の米を食べながら、また卵を産みます。年に数回も世代交代をするほど繁殖力が強いようです。
いずれにしてもよいイメージはありませんが、虫が入るということは無農薬ということですので、安心して食べられる米だという証拠のようです。その証拠に、海外の米は虫がつかないということですので、そちらのほうが不安ですね。

虫が入った米は食べれるの?

では、虫が入ってしまった米はどうすればいいのでしょう。虫を発見してしまった瞬間、気持ち悪くて捨ててしまうという方も多いと思いますが、果たして本当に食べられないのでしょうか。

米は安くはないですし、毎日食べるものですから捨ててしますのはもったいないですよね。できることなら食べたいものです。しかし、虫がいた米はなんとなく気持ち悪いですし、虫の卵やフンも混ざっていそうですよね。ですが、きちんとした処理を行えば食べることができるのです。そこで、虫がいた場合でも米を食べる方法をご紹介します。

虫がいた米を食べる方法

<比較的虫が少ない場合>
米を洗うと、虫や虫に食べられて傷んだ米は水に浮きますので水と一緒に流れていきます。いつもより、少し時間をかけながら念入りに洗って、取り除いていけば大丈夫です。

<虫がたくさんいた場合>
虫がたくさんいた場合は、少し手間がかかります。まず、新聞紙やビニールシートなどの上に米を薄く広げ、直射日光の当たらない場所で1~2時間くらい陰干しをします。そうすると、虫が米から出ていきます。虫が出たのを確認したら、目の粗いザルかふるい(米が通るくらいの)にかけ、巣を取りのぞいてください。巣があれば、ザルにひっかかります。

その後、清潔な容器に入れてください。容器はペットボトル、ビン、タッパーなどフタをしっかり閉めて密封できるものがおすすめです。米はにおい移りしやすく、それによって劣化もしますが、密封できる容器はにおい移りも防げます。米を洗う時は虫が少なかった時と同じく、いつもより少し時間をかけながら念入りに洗いましょう。

もう一つ大切なことは、米を陰干ししている間に、米を保管していた容器もきれいに洗いましょう。一見きれいに見える容器でも目に見えない虫の卵が残っている可能性があります。虫の原因は米じゃなくて容器に残っていた虫の卵が原因だったということが多いようです。

虫がいた米を炊く際のポイント

虫が入ってしまった米を炊くと、多少パサつき感が出てしまうようですので、炊く時にひと手間かけましょう。白米で食べたいときは、先ほどお伝えしたようにていねいに洗い、水の量を少し多めにし、水に浸す時間を長めにするとふっくら炊けるようです。

パサつき感をなくすために、サラダオイルを数滴加えるのもよいようです。また、丼物やチャーハン、リゾットなどにすると、あまりパサつきを感じずに食べられるようなので、いろいろ工夫して食べてしまいたいですね。

虫対策の秘訣は冷蔵庫!

一般的に、穀虫類は気温が15℃を越えると活動を始めますので、冷蔵庫での保管は、密閉性・管理温度・湿度等どの面においても最適です。冷やすことで酸化も防げますので、味覚の低下もある程度防ぐことができます。

また、買ってきた米の袋には、空気の通気穴が開いているものもあります。これは店頭で陳列しやすいようにですが、酸化や虫がわく原因になります。先ほどお伝えしたように、ペットボトル、ビン、タッパーなどフタをしっかり閉めて密封できるものに移してから冷蔵庫に入れましょう

また、唐辛子を米に入れると虫が入りにくいと言われています。唐辛子は米の中にそのまま入れてもよいですが、唐辛子の種が落ちるのを防ぐには、茶葉を入れるティーバックに入れると安心です。または、容器のフタの裏側に貼り付けても効果があるようですよ。

これで徹底! おすすめ市販の虫対策グッズ

冷蔵庫に保管すれば虫は入りにくいですが、レンジ台や家具に付いている米びつを使っていて冷蔵庫には入らない、米をたくさん食べる家庭で保管する米の量が多すぎて冷蔵庫にスペースがないという方、または、もっと徹底して虫を対策したい人という方には市販の米の虫対策グッズをご紹介します。

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出典:www.amazon.co.jp

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育児のかたわらライターをしています。元出版社勤務、料理も食べ歩きも...

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