ダメ、ゼッタイ。日本代表の調味料「醤油」の一気飲みが危険すぎる

醤油を一気飲みするとどうなるのか、みなさんは考えたことがありますか?実は、想像以上に醤油の摂り過ぎは身体に毒なんです。今回は、醤油を飲むことの危険性や致死量、醤油の種類や驚くべき効用まで、盛りだくさんでご紹介します!

2019年9月20日 更新

醤油を飲み過ぎると死ぬ!?

どんな料理にも合い、調味料としても卓上調味料としても大活躍の醤油。そんな醤油を飲んでみるとどうなるんだろう……と一度は考えたことがあるのではないでしょうか。

もちろん、身体によくないことは容易に想像できると思います。舐めただけでしょっぱいと感じるくらい塩分濃度が高いわけですから。では、実際どのくらいの量を飲むとどのような状態に陥ってしまうのか、気になりますよね。

実は本当に一気飲みして死にかけた人がいるのです!

実際に醤油を飲むと⁉︎

19歳のアメリカ人の少年が、実際に醤油を一気飲みして死にかけたそうです。

きっと仲間にあおられたんでしょうね。1ℓの醤油を一気に飲み干したあとすぐに、体が震え出して昏睡状態になったそうです。すぐに救急搬送され、医師たちの懸命な治療のおかげで、幸いにも3日後に意識回復しました。少年は高ナトリウム血症と診断され、体内からは160〜170gのナトリウムが摂取されたそうですよ。

遊びでも飲もうしたり、あおったりするようなことは絶対にやめてくださいね。後悔することになるかもしれません。では、醤油を大量に飲むことで、なぜそこまで危険な状態になるのでしょうか。

なぜ醤油を大量に飲むと危険なのか

調味料としては大活躍の醤油ですが、塩分(ナトリウム)濃度がとても濃いのです。約16〜18%といわれています。醤油1ℓには、およそ160~180グラムほどの塩分が入っているんだそう。1ℓ飲み干すと、とっても危ないと言われているのも納得ですね。

どんな症状が出るのか

塩分濃度の高いものを飲み過ぎると、体内のナトリウム濃度が上昇して高ナトリウム血症になります。高ナトリウム血症とは、血液中のナトリウム濃度が上昇することをいいます。血液中のナトリウム濃度は135~145mEq/lが正常ですが、145mEq/l以上になったときに高ナトリウム血症と診断されます。高ナトリウム血症は、のどの渇きやけいれんといった症状を引き起こします。

また、醤油と同じく高ナトリウム血症をひきおこしやすいものに海水があります。塩分濃度は約3%もあります。海でふざけているうちに海水が口に入り、体調が悪くなる経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか。海でのどが渇いても絶対に海水を飲まないでくださいね。お子さんがいる方も十分気をつけましょう。

醤油の致死量はどのくらい?

醤油の致死量は、体重1kgあたり2.8~25mlといわれています。体重50kgの人であれば、140ml~1250ml、10kgの子供であれば、28〜250mlが醤油の致死量になりますね。子供の28mlであれば、誤って飲んでしまうこともありえない数字ではないので、十分注意が必要です。

適切な対処法を知ろう

万が一、醤油を一気飲みしてしまった場合には、すぐに救急受診、可能であるなら吐くことをおすすめします。摂取後30分〜2時間なら有効です。

一気飲みではないにしても摂取しすぎてしまった場合には、水をこまめに飲むなどの対処をしましょう。
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