七五三に「千歳飴」を贈る意味。誕生秘話や長さのルールを徹底調査!

七五三のお祝いに贈る「千歳飴」の持つ意味や、名前の由来について徹底解説。江戸時代から現代まで続いている千歳飴、実は長さに決まりがあるんですよ!余らせてしまいがちな千歳飴を無駄なく食べられる5つのリメイク術もご紹介します。

2020年1月9日 更新

そもそも七五三とは

七五三は、男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳の年に神社をお参りして、子どもの健やかな成長と健康を祈る、日本の伝統的な儀式です。元々は武家や公家のお祝いごとでしたが、広く一般の家庭でも行われるようになりました。

七五三はいつお祝いするの?

江戸時代に毎年11月15日におこなう年中行事と決められてから、現在までその習わしが続いています。この日は神社や写真スタジオもたいへん混むので、現在では10月〜11月の吉日や、家族の予定の会いやすい土日、祝日にお祝いする家庭も増えています。

お子さんが元気なご家庭では真っ黒に日焼けしてしまう前に、春先から前撮りをする人も多いんですよ。

なぜ3・5・7歳で祝うの?

現在とは違い、江戸時代は乳幼児の生存率が低く、毎年無事にお誕生日を迎えられることは、当たり前のことではなかったんです。そのため、子どもが無事成長できたことを7歳までの節目の年にお祝いするようになりました。

3歳、5歳、7歳とお祝いの歳が奇数なのは、中国の陰陽五行説の考え方にそっているんですよ。

「千歳飴」の名前の由来

赤い生地に花柄の着物と千歳飴の袋

Photo by Snapmart

長さに込められた意味

なぜ千歳飴があんなに長いのか、ご存知ですか?千歳飴の長さには「長い長い千歳飴を食べることで千歳まで長く生きられるように」という、子を想う親心が込められていたのです。

長いものを食べて長寿を願うといえば、年越し蕎麦も同じですよね。なぜ七五三には飴を食べるのでしょうか。色も縁起のよい、紅白の対になっていますよね。

なぜ飴なの?

子どもが甘いもの好きなのはもちろん理由のひとつですが、当時お砂糖はとても高価だったことも関係します。貴重なお砂糖をたっぷりつかった飴は、贅沢品だったんですね。数年に一度の大切なお祝いの日にぴったりだったのです。

当時は千歳飴を年の数だけ袋に入れていましたが、現代では数にはこだわらず、紅白ワンセットなのが一般的です。
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