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あなたの食べているししゃもは「本物」ですか?ししゃもに「本物」や「偽物」って何?と驚かれた方、「ししゃも」として食べていたもののほとんどが「偽物」かもしれないのです!今回は、気になるししゃもの「本物」と「偽物」についてまとめました。

食卓に現れるししゃもは「本物」?

おつまみにも、ごはんのおかずにも……とってもおいしくて、卵がたっぷりつまっているところも魅力のししゃも。突然ですが、あなたが食べているししゃもは「本物」ですか?「え?ししゃもに本物や偽物があるの?」と驚かれた方もいらっしゃるかもしれません。実は、ししゃもには、「本物」と「偽物」があったのです。

今回は、気になる「本物」と「偽物」のししゃもについてまとめました。

多くのししゃもは「カペリン」

国内に流通しているのは「カペリン(からふとししゃも)」

現在、「ししゃも」として日本で流通しているもののほとんどが「カペリン(からふとししゃも)」という魚です。スーパーや居酒屋さんなどでみかけるししゃもは「偽物」のししゃもだったのです。

「本物」のししゃもの収穫量が減少傾向になり、漁獲量が制限されるようになったことや1970年代に「本物」のししゃもの人気が高まって、品不足になったことから、30~40年前に輸入されるようになりました。日本でも、北海道にわずかに生息はしているのですが、ほとんどが輸入されたものなのです。

主な産地は、アイスランド、ノルウェーなどの北欧やカナダです。

「本物」のししゃもと「偽物」のししゃも「カペリン」では、風味や食感も異なっていて、生物学的にも別の種類の魚に分類されているそうです。

「本物」のししゃもとは?

国内固有の貴重な魚

「本物」のししゃもは、世界のなかでも北海道の太平洋沿岸だけに生息している日本固有の魚です。乱獲や生態系の乱れによって漁獲量がとても少なく、1300トンほどです。値段は、「偽物」のししゃもの3~5倍程度します。国産のものだと1匹100円以上になります。「本物」のししゃもは、北海道の十勝川、庶路川、新釧路川、沙流川などの河川で獲られます。鮭やうなぎと同じように遡上(そじょう)する回遊魚です。

遡上とは、魚が季節によって海や湖から川の上流に流れにさかのぼることです。「本物」のししゃもは、秋に川を遡上して卵を産みます。旬は、10月上旬から11月中旬です。

「本物」と「偽物」の見分け方

風味や味

「本物」と「偽物」の違いは、干してもわかるほどはっきりとしています。

「本物」のししゃもは、体長が12~18cm程度です。背中側は暗めの黄色、腹側は銀白色をしていて、脂びれは小さく、大きなはっきりとしたうろこや大きな口が特徴です。オスは、身が引き締まっていて、濃厚な旨みがあります。メスは、卵に甘みがありプチプチ感を楽しめます。「偽物」のししゃもと比べると脂がのっていないように感じる方もいるかもしれませんが、脂が多い産卵の時期は、漁獲をしないというルールがあるためです。

「偽物」のししゃもは、体は細長く、長さは12~16cm程度で、最大で20cmのものもあります。青味を帯びた銀色をしており、うろこは目立たず、脂びれは大きく、口や目玉は小さめです。ほとんどが子持ちししゃもと言われ、脂ものっていてお腹に卵が入っています。

ししゃものおいしい食べ方

ししゃもの南蛮漬け

細切りにしたピーマンやニンジンは耐熱皿に入れてレンジで温めましょう。しんなりしたら水気をキッチンペーパーでとってください。また、別の容器には酢や砂糖、醤油などの調味料を混ぜたタレを作って温めます。ししゃもは軽く小麦粉をまぶして、油を入れた鍋であげていきましょう。最後は、ししゃもと野菜、タレを混ぜて冷蔵庫で冷やして味をしみこませます。

子持ちししゃもとパルミジャーノ春巻き

春巻きの皮でししゃもを丸ごと包んで揚げたレシピです。なかにはパルメザンチーズも入っているのでししゃもの生臭さが苦手な方にもおすすめです。ししゃもに、春巻きの皮、チーズ、油、塩と材料も少ないのもうれしいですよね。いっしょにバジルや大葉を巻いてみたり、ソースやスパイスを変えてみたりといろいろなアレンジも楽しめそう。お弁当に、おもてなしに、今夜のおかずに、おつまみに……いろいろなシーンで活躍してくれること間違いなしです。

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