「卵は一日1個まで」は間違いだった⁉︎ 何個までなら食べてOK?

「卵は一日に1個まで」と教えられませんでしたか?実はその噂は間違いだとか。一日に何個がちょうどいいのか、調べてみました!体に必要な栄養をたくさん含み完全栄養食品ともいわれる卵。ご自宅でできる簡単アレンジレシピもご紹介します。ぜひお試しあれ。

2019年1月29日 更新

卵は身体にいいの?よくないの?

幼い頃、「卵は一日に1個まで」と教えられませんでしたか?シンプルなゆで卵、醤油やソースをかけた半熟の目玉焼きなど、おいしくてついつい何個も口にしてしまった人も多いはず。一般的に卵が一日1個までといわれる理由は、体によくないから。卵の食べ過ぎが注意されてきたのは、体を心配する周りの人の配慮だったのですね。

他方で、卵は「完全栄養食品」とも呼ばれるほど健康維持に役立つ食品。なんとビタミンCと食物繊維以外の栄養をほぼ全て満たしてるいるんですよ。

やっぱり、卵って一日1個が理想で、食べ過ぎは体によくないのでしょうか。今回は「卵は一日1個まで」問題に決着をつけるべく、詳しく調べてみました!

「卵は一日1個まで」は嘘らしい

卵は食べていい

卵には体に悪い成分が含まれているため、それを過剰に摂取しすぎないよう、食べる数を制限するような噂が広まりました。しかし実際のところ、その数値は問題になるほどのものではなりません。これは厚生労働省「日本人の食事摂取基準2005版」にも記載されて居ることです。つまり、卵を1個で我慢する必要なんてなかったのですね。

1日2〜3個が目安

体内で作れない必須アミノ酸が摂取でき、女性ホルモンを促進させるともいわれる栄養満点な卵。しかしどんなに健康によい食材でも食べ過ぎてはいけません。むしろ身体に害を与えてしまいます。

卵の摂取目安は一日に2〜3個がちょうどよいとされています。過剰にとることで問題になるのは、コレステロール値ではなく、むしろカロリー。卵は1個あたり約100kcalと、8枚切りの食パン1枚あたり約130kcalと同じ程度のカロリー値です。栄養効果を期待して食べすぎると、肥満につながる可能性があるので注意しましょう。

魅力的!卵の豊富な栄養

私たちの体の約20%はたんぱく質で占められています。卵には、そのたんぱく質を構成する20種類のアミノ酸のうち、体内で生成できない9種類の必須アミノ酸が含まれているんです。必須アミノ酸は免疫力を高め、風邪を引きにくい身体作りに役立ちます。さらにアミノ酸は新陳代謝の促進やコラーゲンの生成に作用するため、美肌効果もあるとされています。

ほかに、卵はミネラルのひとつであるセレンやビタミンB2もを豊富に含みます。セレンは、老化やシミなどの原因となる活性酸素を抑えたり、ビタミンCの生成を促したりします。ビタミンB2は脂質を燃やす作用がありダイエットの味方とされています。また細胞を再生させ、皮膚や髪の毛の美しさを保ったり目を保護したりする働きがあります。

おすすめの食べ合わせ!

とっても栄養豊富な卵ですが、補いきれない栄養素が二つあります。それは、にきびやシミを緩和したりストレスにも作用したりする「ビタミンC」と、便秘解消や血糖値の急激な上昇を抑える「食物繊維」です。卵とビタミンC、食物繊維を豊富に含む食材を一緒にとればまさに栄養バランス抜群の食事といえるでしょう。

ビタミンCを豊富に含む食材としては野菜があります。特にパプリカは100gあたり約170mg、芽キャベツは約160mgと、一日分のビタミンC摂取量目安の100mgを大きく超える量です。食物繊維は料理にアレンジしやすい豆類からの摂取をおすすめします。スーパーでお手頃価格で購入できる水煮大豆は100gあたり約7gの食物繊維量があります。例えば卵、野菜、大豆を混ぜ合わせたサラダは、栄養満点な料理といえるでしょう。

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きう

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