獲物、確保!「ゴジラのたまご」はスイーツ並の甘さを持つ希少食材

「ゴジラのたまご」と聞いたら何を思い浮かべますか?殻を突き破って飛び出す、恐竜の赤ちゃん?いやいや、違いますよ。これは、北海道のスイカ農家の方が命名した巨大なスイカのことです。気になるその魅力について、とことん迫りたいと思います。

2016年9月1日 更新

映画で話題のゴジラのたまごが売ってる?

ゴジラファン待望の映画「シン・ゴジラ」が公開されて以降、今なお日本中がその興奮の渦に包まれています。そんな中、ひときわ注目を集めている食べ物があるんです。その名も「ゴジラのたまご」

今回ご紹介するこのゴジラのたまごは、人気アイドルグループ・TOKIOのメンバーが出演している日本テレビの人気情報番組「ザ!鉄腕!DASH!!」のコーナー「DASH村」で紹介されたことから、たちまち話題に。発売から25年経った今でも、スイカ界の中で圧倒的な人気を誇っています。

ゴジラのたまごと聞くだけでとても巨大、しかも中から何かが飛び出すのでは……と、SFチックな想像をしてしまいますよね。謎のベールに包まれた「ゴジラのたまご」とは、一体どういうものなのでしょうか。気になる真相に迫りたいと思います。

ゴジラのたまごとは

そもそも、「ゴジラのたまご」って一体……?結論から言うと、スイカのこと。そうです塩を付けて食べる、夏の代表格と言える食べ物です。みなさんがよからぬ想像をした、恐竜のたまごではありませんので、ご安心を。とは言っても、これはそんじょそこらのスイカとはワケが違います。大きさ、味の特徴について順番にご説明しましょう。

まず注目すべきは、その見た目。おなじみのしま模様がなく、表面は緑一色です。そして、大きさにも衝撃を受けます。通常のすいか1玉の重さの平均が3~5kgに対して、「ゴジラのたまご」は7〜8kg、大きいものだと15kg以上にもなるというから驚き。

違いはそれだけはありません。糖度(甘さ)が12度以上もあるんだそう。通常のスイカの糖度は10度以上あれば、甘いとされています。つまり、ゴジラのたまごはそれをはるかに上回る、もはやスイーツ並の甘さということです。

名前の由来

北海道・月形町で農業を営む柳農園3代目の柳彰憲さんは、スイカ栽培歴28年の超ベテラン。そして彼こそが、この幻の「ゴジラのたまご」の名付け親なのです。柳さんがこのスイカを初めて見たとき、まるで恐竜のたまごのように見えたことから、「ゴジラのたまご」と命名されたんだそう。もちろん、映画の配給先である東宝株式会社からの許可は得ていると言います。

柳さんが名付けたスイカは、このゴジラのたまごだけにとどまりません。ほかにも、数々の変わり種を生み出し続けているんですよ。

ピラミッドスイカ

滑らかな曲線が美しい「ピラミッドスイカ」は、観賞用として栽培されたスイカなんだそう。名前にちなんで、ラクダの模型と砂を入れたパッケージで販売されています。が、観賞用として作られたピラミッドスイカは生産数がとても少ないので、都内のデパートでは10万円以上するほどの高級品です。
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yuitoss

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