目次
青パパイヤとは
青パパイヤは、東南アジアや沖縄県などでポピュラーな野菜のひとつです。パパイヤというとフルーツを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、青パパイヤは果実が熟す前に収穫され、野菜として調理されます。
青パパイヤは栄養豊富で、美容面でも健康面でも体にうれしい効果が期待できるんですよ。食感がやみつきになるという人もいるほど。試してみる価値ありです。
青パパイヤは栄養豊富で、美容面でも健康面でも体にうれしい効果が期待できるんですよ。食感がやみつきになるという人もいるほど。試してみる価値ありです。
青パパイヤの特徴
青パパイヤの皮はそれほど硬くなく、包丁で簡単に切れます。果肉は白く、きめ細やかなのが特徴。生食はシャキシャキとした食感でクセはありません。
気温や室温が高くない時期であれば常温保存できますが、気温が高い時期は冷蔵保存がおすすめです。新聞紙で包んだり、保存袋に入れたりして野菜室に入れましょう。1週間を目安に食べ切ってください。
なお、青パパイヤの果汁が手につくとかぶれるおそれが。肌が弱い方は手袋をするか、手についたらすぐ洗い流しましょう。
気温や室温が高くない時期であれば常温保存できますが、気温が高い時期は冷蔵保存がおすすめです。新聞紙で包んだり、保存袋に入れたりして野菜室に入れましょう。1週間を目安に食べ切ってください。
なお、青パパイヤの果汁が手につくとかぶれるおそれが。肌が弱い方は手袋をするか、手についたらすぐ洗い流しましょう。
収穫時期や発祥地
青パパイヤは、16世紀初頭にパナマや南アメリカ北西部で発見されたといわれています。その後、カリブ海沿岸から世界各地に広がりました。日本に伝来したのは明治半ば頃とされています。
現在は主に沖縄県や鹿児島県で栽培されています。熱帯性の野菜のため、国産は7月~11月頃に出回り、輸入ものは通年を通して流通しています。
現在は主に沖縄県や鹿児島県で栽培されています。熱帯性の野菜のため、国産は7月~11月頃に出回り、輸入ものは通年を通して流通しています。
パパイヤとどう違うの?
パパイヤと青パパイヤは、同じ果実です。実が十分熟してからフルーツとして食べるのがパパイヤ、熟す前に収穫して野菜として食べるのが青パパイヤです。実が熟すにつれて、多少栄養価も変わります。
青パパイヤを使うレシピ9選
1. 青パパイヤのソムタム
青パパイヤの食感がやみつきになる、定番のエスニックサラダを作りましょう。本場タイでは大きな臼を使って叩きますが、こちらのレシピはすり鉢か調理用袋で代用するので手軽です。食材と調味料を叩くことで味がしっかり染み込みます。
2. 青パパイヤのナンプラーとピーナッツバター和え
青パパイヤと相性のよいナンプラーやライム果汁などを和えると、南国ムードを感じる前菜に。火を使わずに作れるので、キッチンの立つのが暑い日にもうってつけです。エスニック料理の定番のひと品を、食卓に登場させてみては?
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
ビタミンCの人気ランキング