ふんわり食感の和スイーツ!鹿児島の名産「かるかん饅頭」が忘れられない!

鹿児島県の名産品として知られる山芋を使った「かるかん饅頭」。かるかんというふわっふわのお菓子にあんこを包んだ和菓子です。おみやげにも自分に対するごほうびにもなる和スイーツ、自宅でも簡単に作れてしまうのでこの機会にぜひお試しください。

2016年9月6日 更新

かるかん饅頭とは?

鹿児島のお土産として有名な雪のように真っ白いかるかん饅頭。一度食べてファンになってしまう人もいるほど、ちょっと変わった食感と食べやすさが人気の和スイーツです。長い間、お茶菓子として親しまれているかるかん饅頭にはいったいどんな魅力が?気になる特徴やおいしいかるかん饅頭と出会える場所、作り方などをご紹介します。

かるかんとは?

かるかん粉・山芋・砂糖に水を入れて練ったものを蒸した長方形のお菓子がかるかんです。鹿児島では冠婚葬祭のときに贈答用として使うお菓子の定番の一つとなっています。最近は鹿児島に限らず全国各地でも製造されるほどに。使う材料からヘルシーなお菓子としても注目を集めています。

かるかん饅頭の特徴

17世紀後半から18世紀前半頃に当時の薩摩藩で作られるようになったかるかん。当時、火山を有する薩摩藩内に広がるシラス台地には、かるかん作りには欠かせない山芋が多く自生しており、味付けに重要な砂糖も、さとうきびを生産している琉球や奄美群島に近いため容易に手に入れることがでました。鹿児島はかるかん作りには最適な場所だったと言えますね。

この頃からかるかん饅頭は徐々に普段食べるお菓子へと変化していきます。いつものかるかんにアイデアをプラスし、空気を含んだ半スポンジ状のふんわりとしたかるかんで餡を包んでみたのです。そして生まれたのが白くて丸いかるかん饅頭で、子どもから大人まで誰もが食べやすいお菓子として定着していきました。賞味期限は製造日から8日間が目安となっています。

かるかん饅頭といえば「明石屋」

江戸でお菓子作りをしていた播州(ばんしゅう)明石の人物、八島六兵衛翁を薩摩藩主だった島津斉彬が鹿児島に招き誕生した店舗が「明石屋」です。六兵衛翁が研究に研究を重ね完成させたかるかんは、7代目となった現在の「明石屋」でも代表的なお菓子として多くの方に愛されています。2016年8月現在、かるかん饅頭を購入できる店舗は鹿児島市内に12店あり、鹿児島空港のエアポート山形屋にも出店。県外のお土産を買いたいときにも便利です。
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