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ちょっと口寂しい時や眠気を覚ましたい時、頼りになるチューインガム。子供のころ、親に「ガムは飲み込むものじゃありません」なんて言われませんでしたか?でも手近に紙がなくて、つい飲み込んじゃうことありますよね。ガムを飲み込むと一体どうなるの?

ガムを飲み込んだこと、ありませんか?

「ガムは飲み込んじゃ駄目!」そんな風に親に言われていたのに、実は何度か飲み込んだ、そんな経験ありませんか?

うっかり飲み込んでしまった場合もあれば、近くにガムを捨てるための包み紙がないから、一度くらい大丈夫だろうと、つい飲み込んでしまったケースもあるかも知れません。特にお腹が痛くなったりはしないけど、親の言葉を思い出して、「大丈夫かな?」とちょっぴり不安になってしまったり。

周りの人に聞いてみると、案外みんな飲み込んだ経験あるんですよね。しかし、本当に大丈夫なのか!? 調べてみました。

何からできている?ガムの原料

では、まず最初にガムには実際にどんな材料が使われて出来ているかを詳しくご紹介していきましょう。何が使われているかを知ると、ガムは飲み込んでも大丈夫なのか、ある程度見えてくると思います。

植物性樹脂

植物性樹脂とは東南アジアや中南米に野生しているアカテツ科、クワ科、キョウチクトウ科などに属している樹木から取れる樹脂のことで、代表的なものは「チクル」です。

幹の下から頂上へと向かってV字に溝をつけて、地上から1メートル程度のところへ容器をセットし、樹液を集めます。この樹液を煮詰めたものが、ガムを噛んだ後も残っているガムベースの原料です。

酢酸ビニル樹脂

酢酸ビニル樹脂は、1912年ドイツで開発された透明な水に溶けることがない無味無臭の樹脂のことです。国際ガン研究機関(IARC)によると発がん性の疑いがある物質に分類されていますが、チューインガムに使用される酢酸ビニル樹脂は食品衛生法に基づいて厳しい規格基準のもとで製造されています。この樹脂は、軟化することによって噛み心地が良いガムベースの原料となります。安全性は厳しい各種の試験によって確認されています。

エステルガム

マツの樹液を加工して作られているエステルガムは噛み心地を良いものにするために使用されています。こちらも食品衛生法に基づいて、各種試験によって安全性が確認されています。

ポリイソブチレン

ガムベースに、ガムの持ち味である弾力を出すために用いられています。こちらも食品衛生法による厳しい各種試験によって安全性は確保されています。

炭酸カルシウム

炭酸カルシウムは卵の殻などからつくられています。チューインガムのカルシウムを強化する目的と、堅さを保って長時間ガムを噛んだときに生じるだれを防ぐために用いられています。

ガムを飲み込むとどうなるの?

ガムを飲み込むと便秘になるとか太ってしまう、という噂を耳にしたことがあると思いますが、実際にガムを飲み込んでしまったら、どのようになるのでしょうか?

実はガムベースには大きな特徴があるのです。それは「ガムベースは体内に吸収されない」ということです。つまり、ガムは飲み込んでしまったとしても胃や腸で消化吸収されることがなく、最終的には便となって体の外に排出されてしまいます。

つまり、ガムを飲み込んだとしても、体内に吸収されずそのまま出てくるので、便秘になったり太ってしまったりする要因になることはあまり考えられないと言えます。

しかし、気をつけたいことが一点あります。それは大量のガムを一度に噛んでそのまま飲み込むと食道で詰まらせてしまう危険性があるのです。特に食道が細い子供は、その危険性が高くなりますので、噛み終わったガムは口から出すようにさせてあげることが大切です。

ガムよりあめによる窒息の方が怖い!

ガムよりもさらに気をつけたいのが、あめによる窒息です。アメリカの小児学会では4歳未満の子供にあめを食べさせるのはリスクが非常に高いという見解を発表しています。

あめの窒息事故はお餅の事故と同レベルの危険性があると言われています。特に子供に丸いあめを与えるのは、5歳以上からにしましょう。

もし、あめを喉に詰まらせてしまった場合、膝の上で顔を斜め下に向けるようにして、中指を下の奥へ押さえるように背中を叩き、吐き出させるようにしてください。

正しい噛み方をしていれば大丈夫!

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