長野県の郷土料理「鯉こく」とは?女性にうれしい効能や作り方を徹底解説

長野県の佐久地方を中心に食べられている鯉。色々な調理法で鯉を食べられていますが、その中の一つ「鯉こく(こいこく)」をご存知ですか?鯉こくの効能や、作り方などまとめてご紹介します。東京でも食べれるお店も調べたので、ぜひ足を運んでみてください。

2017年4月20日 更新

「鯉こく」とは?由来や気になる味など

鯉こくとはどんな料理?

鯉こくとは、鯉の身を輪切りにして味噌で煮た、味噌汁のような煮込み料理の事を言います。鯉こくは、他の魚類の味噌煮料理とともに江戸時代前まで盛んに食べられていました。鯉こくについての一番古い記録は延享3年(1746年)、伊勢神宮の神官に長野県佐久市の地域で捕れた鯉を使用した鯉こくが献上されたというものがあります。

鯉こくの名前の由来とは

鯉こくの「こく」とは、「濃漿」(こくしょう)のことで、濃漿とは、濃いめの味噌味で仕立てた汁物を呼びます。江戸時代、濃漿は鯉以外の魚(うなぎ、すっぽんなど)や野鳥でも作られていて、主に臭みの強い物を濃く仕立てた味噌で煮込んで出されていました。江戸時代が終わると、濃漿は一気に廃れてしまい、現在では鯉が材料の鯉こくのみが食べられています。

鯉こくの味は?

鯉と味噌はベストマッチ。鯉こくも、味噌が味の要です。時間をかけて煮込んだ鯉こくは、鯉のもつ臭みが消え、鯉の脂が味噌と混じり合い滋味深い味わいとなります。鯉の身はふんわりとした白身魚のような食感です。
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ニコライ

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