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「ハーブティー」が妊活のカギ。心身をリフレッシュして妊活をサポート

子宝薬膳家がおすすめする、自分で、自宅でできる妊活薬膳。今回取り上げる「ハーブティー」は、気滞体質を整え、リフレッシュ効果も期待できます。ストレスが多い方、生理前に胸が張る方は必見。ハーブティーの効果、淹れ方などをまとめました。

2018年7月3日 更新

妊活にハーブティーがおすすめ

ハーブティーと聞いて、みなさんはどのようなイメージを持つでしょうか。おいしい、香りが良い、身体に優しいなどなど、嗜好品という印象が強くあります。でも、そもそもハーブは、西洋では医療で使われる「自然のお薬」でした。ハーブをお茶として飲んだり、軟膏として塗ったり、幅広く利用されていたんです。

その意味でハーブと漢方は似ているかもしれません。日本では、飲みやすく加工した顆粒状の漢方が多いですが、元々、生薬を煮出して飲むのが漢方のルーツ。西洋と東洋の差にかかわらず、「自然のものからお薬を作る」という考え方は共通しているんですね。

さて、そんな自然のお薬ことハーブティーですが、妊活でも取り入れることができます。栄養学的にはハーブに含まれる栄養を吸収するために、薬膳の立場から見ると、その香りを活用するために、妊活に使えるんですよ。今回は、ハーブティーと妊活の関係についてまとめます。

妊活に効果的なハーブティー

毎日、何らかの形で水分補給をするのであれば、妊活も兼ねて、不足しがちな栄養素をハーブティーで補ってみてはいかがでしょうか。ハーブティーは妊活にかぎらず、女性に必要な栄養をたくさん含んでいるからです。栄養学と薬膳の両方の立場から、特に効果が期待できるハーブティーをご紹介します。

ローズヒップ

美肌効果があるとして知られているローズヒップ。別名「ビタミンCの爆弾」と言われるほど、ビタミンCを豊富に含んでいます。そのほか、不足しがちなカルシウム、抗酸化作用のあるビタミンEやβカロテン、リコピンなども含んでおり、栄養補給のお茶としても優秀です。免疫力アップや、生理痛・生理不順の緩和にも効果があるとされています。

ローズマリー

ローズマリーは抗酸化作用があるため、別名「若返りのハーブ」と呼ばれています。血流を促したり、消化機能を高めたり、新陳代謝を促進してくれます。精神を安定させる効果も期待されているので、妊活や仕事などで気がめいっている時に活用するのも良いですね。ただし、血行を促進する働きがあるので、身体が繊細になっている妊娠中の飲用は控えることをおすすめします。妊娠に至るまでの期間、お楽しみください。
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子宝薬膳家:多々良綾花

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