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夏の紫外線ダメージと疲れにナス!簡単おいしいナスレシピをお届け

夏から秋にかけて旨味が増す、ナス。濃い紫色の皮部分には強力なアンチエイジング効果が、果肉部分にはむくみを防ぐカリウムなど、豊富な栄養素が含まれています。肌と体の疲れを感じたら、ナスを食べて紫外線ダメージや暑さによる疲労を吹き飛ばそう!

2016年12月7日 更新

世界中で栽培されているさまざなナス!

世界中で栽培されているさまざなナス!

Photo by Ayako Kunishio

ナスはインド東部が原産の野菜で、中国から日本に伝わり奈良時代に広く栽培が始められたと言われています。ナスはもともと「奈須比(ナスビ)」と呼ばれていました。そのため関西地方では、「ナス」より「ナスビ」という呼び方が浸透しているんです。

ナスの形や大きさは地方によって異なり、さまざまな品種のナスが販売されています。

関東地方に多い手のひらサイズの「卵形ナス」、それから九州地方や東北地方に多い「長ナス」、京都の賀茂ナスをはじめとした「丸ナス」、大阪の夏の風物詩である「水ナス」、大ぶりで肉厚な「米ナス」、お漬物用として普及している「小ナス」などなど。今挙げただけでも、こんなにたくさんの種類があるんです。

さらに海外では紫色以外にも、白・緑・赤紫・紫と白のゼブラ柄など、バリエーションに富んだナスが栽培されているんですよ。

カラダにうれしいナスの栄養とは?

カラダにうれしいナスの栄養とは?

Photo by Ayako Kunishio

6月から9月にかけてが旬のナスは、およそ90%以上が水分と言われています。まだまだ厳しい暑さが残る8月終わりに、クールダウンにピッタリな食材と言えるでしょう。ナスのみずみずしさを存分に味わうには、浅漬けやぬか漬けなどシンプルな調理が1番です。

成分で言うと、濃い紫色の皮にはポリフェノールの一種である色素成分「アントシアニン」が豊富に含まれています。アントシアニンの最大の特徴は、強い抗酸化作用。体や肌の老化の原因となる、活性酸素の働きを食い止める効果があるんです。また、夏の強い紫外線でダメージを受けた肌へのアンチエイジング効果を見込める、すぐれた成分と言えます。

果肉には、コラーゲンづくりをサポートするビタミンCや、血のめぐりをよくしてくれるビタミンK、むくみを改善するカリウムなど多くの栄養素が含まれています。油でサッと炒めたり、お味噌汁の具材にするなどして、ぜひ毎日の食事に取り入れてみてくださいね。

美味しいナスの選び方と保存方法

美味しいナスの選び方と保存方法

Photo by Ayako Kunishio

ナスの選び方と保存方法を合わせて、下記でお教えします。ポイントさえ掴んでおけば、きっとおいしいナスにめぐり会えるはずです。ナスを選ぶとき、保存するときは下記の項目をチェックしておきましょう!

選び方

・皮の紫色にムラがないもの
・艶やかでハリがあり、傷がないもの
・ヘタがとがっているもの
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WRITER

國塩亜矢子

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