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暑い季節の定番カクテル、「モヒート」。爽やかなミントの香り、ライムの酸味や甘みが魅力で、人気が高まっていますよね。 このモヒートですが、「ラム酒」がベースになっていることを知っている人は意外に少ないかもしれません。

飲みやすいこの1本で、ラム酒デビューしよう

この記事は、三越伊勢丹が運営する、らしさに出会える、食メディア「FOODIE」の提供でお送りします。
暑い季節の定番カクテル、「モヒート」。爽やかなミントの香り、ライムの酸味や甘みが魅力で、人気が高まっていますよね。

このモヒートですが、「ラム酒」がベースになっていることを知っている人は意外に少ないかもしれません。

ラム酒はウイスキーや焼酎などと同じ蒸溜酒の仲間で、原材料はサトウキビ。実は日本には明治時代に伝えられた歴史あるお酒です。

「モヒートだけなんてもったいない! ラム酒は種類によってすごく飲みやすかったり、上品な甘みがあったりと女性にこそ紹介したいお酒。知れば知るほど、ラム酒にハマりますよ!」と話すのは、伊勢丹新宿店の洋酒担当・桃井美咲さん。

お酒のプロ・桃井さんにラム酒ビギナーでも好みの味に出合える「ラム酒」の選び方を聞きました。

ラム酒は「生産国」を見ると味がイメージしやすい!

ひと口に「ラム酒」といっても多くの種類があり、香りや味もさまざま。好みの1本を見つけるためには、まず「産地」を見るのがポイントです。

「産地によって水質や原材料の質は異なり、それがお酒の個性になって表れます。さらにおもしろいのが、植民地時代の影響が残っていること。

一概には言えませんが、たとえばフランス領ならブランデーのような豊かな香りを、イギリス領ならウイスキーのニュアンスを楽しめるんです」

次は桃井さんが厳選した世界のラム酒4本飲み比べしてみました!

① ラム酒といえばこれ! 王道の「キューバ産」

① ラム酒といえばこれ! 王道の「キューバ産」

ハバナクラブ7年(700ml)2,916円(税込)

ラム酒の国・キューバで人気の銘柄「ハバナクラブ7年」は、まさに王道。樽で長期熟成されているため、色は濃い琥珀色。その見た目から「ダークラム」に分類されます。

「伝統的な製法で造られるオーソドックスなラムですね。見た目は濃いですが口当たりはとてもライトなタイプ。ラム酒初心者でも飲みやすいはずですよ」

そんな王道のラム酒は、定番のモヒートのほか、キューバ・リブレ(コーラ割りのカクテル)やキューバン・スクリュー(オレンジジュース割りカクテル)などにぴったり。気分に合わせて多彩な飲み方を楽しめます。

② ハイボール好きなら「日本産」のラム酒がおすすめ

② ハイボール好きなら「日本産」のラム酒がおすすめ

<菊水酒造>SEVEN SEAS(700ml)3,240円(税込)

なんと、ラム酒は日本でも造られているんです! それが四国・高知県にある<菊水酒造>が手掛ける「SEVEN SEAS」。

かつて「ラム酒=カクテル」という認識のライトユーザーだった桃井さんが「こんなにやさしい味のラムがあるんだ」と感激した1本。

「実は、高知県は日本最古のサトウキビ産地。この『SEVEN SEAS』は菊水酒造が自社のサトウキビ畑で採れた原材料から造った純日本産のラム酒。

通常のラム酒は独特の香りや個性があるのですが、『SEVEN SEAS』はまろやかで上品。本当に飲みやすいんです」

おすすめの飲み方は「ソーダ割り」。ハイボールにすると、ぐいぐいと飲めてしまいます。

「炭酸割りに慣れたら、次はストレートで飲んでみてください。驚くほど上品な甘さに驚くはず。ラム酒初心者はもちろん、ラム酒本来の味を楽しみたいという人にも飲んでほしいですね」

③ じっくり堪能するなら「ガイアナ産」のハイクラスを

③ じっくり堪能するなら「ガイアナ産」のハイクラスを

ガイアナ ラム ダイアモンド2003(700ml)7,668円(税込)

3本目はカリブ海に面するガイアナ共和国から。うっすらと黄金色に輝く液体は「ゴールドラム」とも呼ばれるそうです。ウイスキーのようにじっくりと楽しみたい人におすすめです。

「香りはグレープフルーツのようにさわやかで、奥からペッパーのようなアクセントが感じられます。

口に含めばオレンジチョコのような甘みと苦み、深い奥行きがなんともいえません。もちろん割ることもできますが、このレベルのハイクラスなラム酒はそのままストレートで飲んで本来の味を堪能してみてください」

トロリと口に広がる甘みは、一度知ってしまったらもう戻れないかも。ウイスキーのようにチョコレートとの相性もいいそうです。

④ 個性的な味わいを知るなら「ハイチ産」の高級ラム酒

④ 個性的な味わいを知るなら「ハイチ産」の高級ラム酒

ベリーズ オウン セレクション ハイチ ラム 2004(700ml)14,040円(税込)

ラストは、かつてフランスの植民地だったハイチ共和国のラム酒です。「これは個性派。香りに独特なスモーキーさがあるので、お酒を飲み慣れていない人は驚いてしまうかもしれません。

しかし、ほどよいバニラ系の甘さとピリリとした辛みがあって、驚くほど飲み心地がいいんですよ。ラム酒を知っている人にこそチャレンジしてほしい、ツウっぽいアイテムですね。カクテルにしちゃもったいない1本です」

ストレートでは少し香りが強いので、ロックで飲むのがおすすめ。氷を溶かしながらゆっくり飲めば、繊細でまろやかな味がより引き立ちます。奥深いラム酒の世界を存分に堪能してください。

ラム酒をもっと自由に楽しもう!

生産地や商品のタイプによって、ラム酒の味わいと楽しみは実にさまざま。まだまだカクテルのイメージが強いお酒ですが、異なる国のラム酒を飲み比べると、楽しみ方はぐっと広がるはず。今年の夏はバリエーション豊かなラム酒の世界を味わってみてはいかがでしょう。

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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