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見えないところで差をつける!美しく痩せた背中メイキング

ベストボディ・ジャパン日本大会グランプリを目指し、トレーニングと食事の工夫に勤しんでいる私、鈴木香恵。今回は、そんな私が美しく痩せた背中をつくるために実践している簡単エクササイズ、食材、レシピをご紹介します。

2018年2月2日 更新

痩せた背中はセクシー

春夏秋冬どの季節でも、背中のラインは見えるもの。暑くなれば背中が開いた服を着る機会が多くなり、たるみを隠せなくなります。鏡でも使わない限り自分の目では見えない場所ですから、その美観については気にしていない方も多いですよね。でも、他人にはむしろよく見られている部分です。

その人の印象を一変させてしまうくらい大事なパーツでありながら、意識している人が少ない背中。だからこそ、この背中の美しさを磨くことで、周囲に大きな差をつけられると私は思っています。

私がトレーニングをはじめようと思った理由はいくつもあるのですが、そのひとつが美しい背中への憧れでした。

とあるパーティーで知り合った女性の立ち姿がとても美しかったのです。すっと背中が伸びていて、優雅にも見える後ろ姿には品を感じました。その方は60歳を過ぎた方だったのですが、「わたしもあんな60代になりたい!」と思いました。そして、そういう自分になるにはトレーニングが不可欠だろうと考えた。これが大きな動機になりました。

トレーナーとはじめて顔を合わせたとき、「どんなカラダを目指したいですか?」と質問されたのですが、「背中のきれいな女性に!」と間髪いれずにお願いしたのを覚えています。

背中痩せの鍵は食事にアリ

そもそも、どうして背中にお肉がついてしまうのか。

原因はいろいろとありますが、まず考えてほしいのが食事について。加齢とともに背中のぜい肉が増えてきたという方は多いでしょう?それは、年齢を重ねるにつれて筋肉が衰え、代謝が落ちてしまったから。

それを考えず、若い頃と同じような食事を続けていれば、消費しきれなかった脂肪がカラダにつき、背中のたるみとなって表れます。

ですから、ぜひ3食を見直し、脂肪の蓄積を防ぎながらカラダの代謝を高めてくれる食事を心がけてください。具体的にどのようなものを食べるべきかは、のちほど紹介するレシピを通じてご説明いたします。

その前に、まずは背中痩せに役立つエクササイズについてお話しましょう。食事は大切ですが、それだけでは美しい背中をつくることはできません。背中のたるみの原因には、エクササイズでしか除けないものもあるのです。

筋肉が硬くなっていませんか?

エクササイズできれいな背中をつくるポイント、それはずばり、肩甲骨です。肩甲骨は背中にふたつあり、鎖骨と腕の骨をつないでいます。ちなみに、その2箇所以外にリンクはなく、宙ぶらりんの状態。

日常生活では基本的に誰もが同じような行動を繰り返しているため、肩甲骨周りの筋肉が固まっている人が大半です。あなたは肩甲骨の下に指が入りますか?第一関節が埋まるくらいまで入る、これが理想です。

しかし、肩甲骨まわりの筋肉が固くなっていると指先すら埋まらず、日常生活にもいろいろと弊害が出てきます。たとえば、肩こりや頭痛、猫背、胸がたれる、背中にぜい肉がつきやすくなる、呼吸が浅くなるなど。それは健康的にも美的にも、本来あるべき姿からはかけはなれた状態です。特に猫背は問題で、背中太りの原因のひとつといわれています。

私もトレーニングをする前は、肩甲骨にまったく指が入らない状態でした。トレーナーには、「重症ですね」なんて言われましたよ。加えて、猫背になるクセがあり、姿勢もよくありませんでした。

肩甲骨まわりの筋肉を動かそう

実は、肩甲骨のまわりには褐色脂肪細胞がとてもたくさんあるのです。褐色脂肪細胞とは、脂肪をエネルギーとして燃やしてくれる細胞のこと。この部分を動かすだけで、代謝が上がりやすくなります。

私の場合、トレーニングをはじめて1年経った今も、トレーナーとのトレーニングは肩甲骨まわりの筋肉を動かすことからスタートします。思い出してみてください、子供のころよくやらされたラジオ体操は、腕を大きく上げての背伸びの運動からはじまりましたよね。それくらい、この部分の筋肉を動かすというのは大切です。

背中痩せに効果的なエクササイズ

写真1

写真1

肩甲骨まわりの筋肉をほぐすには、毎日動かすことが大事です。

まず、姿勢を正してまっすぐに立ち、両の手のひらを内側に向けた状態で、腕を前から真上に上げましょう(写真1)。ポイントは、お腹に力を入れて薄い状態にしておき、腕を上げつつ鼻から胸いっぱいに空気を吸い込むこと。
写真2

写真2

次に、息を吐きながら腕を下ろします。左右の肩甲骨を寄せるようなイメージ(写真2)で、できるだけカラダの後ろをとおすようにしてください。
写真3

写真3

写真3のポーズに戻ったら、また腕を上げて下ろします。これを10回繰り返しましょう。
それが終わったら、今度は後ろから腕を上げ、前から下ろすを10回。各10回を1セットとし、3セットやるのがベストです。

おすすめは朝。起き抜けにこのエクササイズをすることでカラダが目覚め、代謝が上がった状態で1日を過ごせます。もちろん、朝でなくても構いません。ランチタイムの空いた時間やティータイムなど、できる時間を上手に使って試してください。守るべきルールはひとつ。とにかく毎日続けること

ウォーキングで代謝をアップ

脂肪を燃焼させるには、やはり有酸素運動が有効。時間に余裕がある日はぜひウォーキングをしてください。

脈拍が130以上にならないよう注意しながら35分歩くこと。その際、肩甲骨を動かすようにしましょう。腕をふるとき腕をうしろへ引き上げるよう意識すると、肩甲骨まわりの筋肉がほぐれ、脂肪が燃えやすくなります。

早歩きくらいのスピードをキープすると、ちょうどよい運動強度となるはずです。

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鈴木香恵

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