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緑黄色野菜の王様と言われるにんじん。βカロテンを豊富に含み、美肌やアンチエイジング効果が期待できます。またダイエットにも効果的。美しさと健康を維持するのに役立つにんじんのカロリーや栄養についてまとめました。

もっとも身近な野菜のひとつ、にんじん

多くのご家庭で常備されているであろう野菜のひとつ、にんじん。
にんじんはセリ科ニンジン属の二年草。原産地はアフガニスタンと言われています。種小名の英名「carrot」(キャロット)という名前は栄養素である「カロテン」が名前の由来ではないか・・・と考えられています。
にんじんの栽培には比較的涼しい環境が適しており、夏に種をまき秋から冬に収穫されることが多い野菜です。

気になるにんじんのカロリー

にんじんの100gあたりのカロリーは44kcalです。大きめサイズ1本(150g)のカロリーは57kcal。
さまざまな食品のなかでも、にんじんはカロリーが低い食材ですが、こと野菜のなかで比較すると標準的な位置にいます。カロリーは水分量が多いほど低くなるため「にんじんジュース」にするとカロリーが低くなりますよ。

にんじんの持つ栄養と効能

にんじんの栄養素のなかで1番多いのがカロテン。カロテンのほかにビタミンB1、B2、Cを含み、ミネラル類のカリウムやリン、鉄も豊富に含まれています。
にんじんの根の部分だけでなく、ふだん捨ててしまいがちな葉の部分にもカルシウムや鉄分など女性にとって欠かせない成分が多く、女性に嬉しい植物繊維も多いのが特徴です。

βカロテン

βカロテンという言葉をよく耳にすることがあると思いますが、βカロテンは体内に入ると、ビタミンAに変わります。にんじんには、100gあたり6900μgのβカロテンが含まれいてます。
にんじんには、ビタミンAのなかでも「レチノール」という成分が非常に割合が大きいのが特徴。レチノールは視力の維持、肌の正常な発育を保持したり、免疫力を上げて粘膜を丈夫にしたりと、風邪や病気の予防に役立つ優秀な栄養素です。ほかにも優れた抗酸化作用で活性酸素を除去し、老化防止になり美しい肌を保ちます。カロテンは生で食べるより油で調理したり、ボイルした場合の方がより吸収力がよく皮の部分に多くのカロテンが含まれているので皮まで捨てずに食べることがおすすめです。

カリウム

にんじんには可食部100gあたり300mgのカリウムが含まれています。
カリウムは塩分(ナトリウム)を排泄する働きを持ち、血管の内と外の浸透圧を調整することで高血圧の予防と改善に効果があります。そのほか急な運動でおこる筋肉の痙攣などを防ぐ役割もある成分です。
反対に腎機能に不調のある人がカリウムを摂りすぎると、血液中のカリウムが増え不整脈の原因になってしまう可能性があります。にんじんを切ったあとは一度水にさらしたり茹でたりしてカリウムを減らす工夫をしましょう。

食物繊維

にんじんには便秘を解消する食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維には水溶性と非水溶性とあり、特ににんじんに多く含まれるのは「ペクチン」いう水溶性食物繊維です。
お腹がゴロゴロして出そうで出ない便秘の方におすすめ。便秘と下痢を繰り返すタイプの方の腸を整え、解消してくれます。また乳酸菌を増やし、腸のぜん動運動を促し、体の中から有害物質を排出する役目をも担います。

にんじんはダイエットにぴったり

根野菜なので腹持ちがよく、自然な甘みがあることから満足感を得やすいにんじんはダイエットに適した食材です。
先ほど書いたとおり水溶性食物繊維が豊富なため、便秘の解消に効果を発揮してくれます。そのほかビタミンやミネラルをたっぷり含んでおり、にんじんジュースでデトックスしながら痩身をめざす「人参ダイエット」という言葉もありますよ。

にんじんのおすすめの食べ方

にんじんと相性のいい食材

にんじんは食物繊維が多いことから便秘解消となりダイエットに適した野菜と言えます。
「にんじん+大豆やワカメ」にはデトックス効果があり、「にんじん+ごぼう・こんにゃく」には便秘解消効果があるので、このにんじんにと相性のいいダイエット食材をプラスして摂取するといいですね!定番の煮物やきんぴらごぼうなどのお惣菜はまさにこの組み合わせです。

蒸し野菜でヘルシーに

にんじんをヘルシーに摂取するのはなんといってもジュースではないでしょうか。ジュースにして食事前に摂ると栄養がしみわたりますし、お腹が満たされることで次に食べる食べ物を少なくできるので、ダイエットにピッタリです。他には食物繊維たっぷりのごぼうとこんにゃくと合わせてきんぴらにするとダイエット効果抜群ですね。にんじんはレンジなどでも簡単に柔らかくすることが出来るので油を使わず蒸し野菜として食べるとよりヘルシーですよ。

にんじんジュースで手軽にデトックス

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