ライター : haru.

ムスコめしで話題の作家・辻仁成さん

芥川賞作家でありミュージシャン、映画監督などでも活躍されている「辻仁成」さん。辻さんは仕事のために、パリと日本を忙しく行き来されていますが、ツイッターに投稿されている、家庭的な一面や息子さんへの思いが、多くの人の共感を呼んでいることをご存知でしょうか? そんな辻さんがツイッターに投稿した『半熟煮卵』のレシピが、とってもおいしいといまSNSや、さまざまなネットメディアで大注目されています。今回は、話題の辻仁成さんレシピ『半熟煮卵』と、半熟煮卵に使用する漬けダレの残りを有効活用したアレンジレシピなどをご紹介します。

辻仁成さん流「半熟煮卵」のレシピ

まず卵を茹で、氷水にとって殻を剥きます。密閉袋に卵と調味料を入れて空気を抜き、冷蔵庫で丸一日漬けておいたら完成!かなり簡単なので、ぜひ一度は試してみたいですね♪

半熟煮卵をおいしく作る「裏技」

この半熟煮卵、辻さんが「裏技」としておいしく作るコツがいくつか紹介されています。その裏技もご紹介します!

このひと手間で殻をむきやすく!

あらかじめ、卵の大きく膨らんでいる側に軽くヒビを入れておきましょう。軽く割ることで、白身が漏れずに空気だけ抜けていきます。その結果、茹でたあと殻がむきやすくなるんです。

黄身を真ん中に寄せて見た目もきれいに

裏技のふたつめは、卵を茹で始めたら1〜2分ほど鍋をゆすること。卵がコロコロと揺れ、黄身が真ん中に寄り、きれいなゆで卵に仕上がります。

味の決め手!漬け時間のコツ

また、漬ける時間を12時間くらいにするとおいしく食べられます。ちなみにレシピの考案者である辻さんは、24時間漬けておくのが好みだそうですよ。12〜24時間の間でご自分の好みの濃さを見つけてみてください。漬け時間によって食べ比べをしてみてもいいですね! 辻さんによると、24時間以上漬けると味が濃くなりすぎて、塩分がきつくなるようなので注意してくださいね。

編集部のおすすめ