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夏の美肌作りにスイカを!注目の栄養と簡単ビューティーレシピ

夏といえば「スイカ」。ジューシーで爽やかな甘みがおいしいですよね。スイカには美肌作りや夏バテ、むくみ予防に効果のある栄養素がたっぷり!じつは赤い果肉だけでなく白い皮の部分にも注目の栄養素があるんです。皮をおいしく食べるレシピも紹介します。

2016年7月5日 更新

ライター : 國塩亜矢子

インナービューティー研究家 / フードコーディネーター

【旬食美人学】主宰 「働く女性・頑張るママの元気とキレイを応援したい」「正しく楽しく食べてカラダの中からキレイ&健康に!」 という想いのもと、インナービューティー研究家・フー…もっとみる

南アフリカ生まれの野菜、スイカ

Photo by Ayako Kunishio

夏の風物詩のひとつである「スイカ」。赤い果肉の約90%が水分で、暑い夏に欠かせません。漢字では「西瓜」と書くように、キュウリなどと同じ「瓜(ウリ)科」のお野菜です。 17世紀頃に日本に伝わったとされていますが、食用として一般に広まったのは昭和に入ってから。そんなスイカの原産は南アフリカ。亜熱帯や砂漠地域で育ってきたため、暑さから自身を守るためにもスイカには水分が多いと考えられます。 日本では熊本県、千葉県、山形県などが主な生産地。 最近では昔ながらの赤い果肉に種がぎっしり詰まった大玉スイカだけではなく、皮の薄い小玉スイカ、四角いスイカ、種なしスイカ、黄色い果肉のスイカなど様々な種類が流通しています。いろいろ試して、お気に入りのスイカを見つけてみましょう!

おいしいスイカの選び方と保存方法

Photo by Ayako Kunishio

丸ごとスイカの選び方

おいしいスイカを選ぶときはまず縦縞(たてじま)模様をチェック! 等間隔にハッキリと色の濃い縦縞が並んでいるもの、縞模様部分が少し凸凹としているものがおすすめです。

Photo by Ayako Kunishio

また、上部にある軸部分が少し凹んでいるものが甘くておいしい証拠。下部にある穴(花がついていた部分)が小さいものほど日持ちがします。 また食べ頃のスイカは、皮を外から軽く叩くとポン!っと良い音がします。

カットスイカの選び方

大人数での集まりでもない限り、大玉のスイカを1個丸ごと購入することはないかもしれません。切り分けられたスイカを選ぶポイントについてもご紹介しましょう。 カットされたスイカを選ぶときは、皮の縞模様に加えて切り口が滑らかなもの、艶やかな黒い種が広がって配置されているものを選びましょう。 白い種が多いものはまだ熟れていない証拠。甘くておいしいスイカを選ぶときは黒々とした種が多いものを選びましょう。

スイカの保存方法

丸ごとスイカを保存する場合は直射日光が当たらない風通しの良い場所に。 カットスイカは切り口をきっちりとラップで覆って冷蔵庫で保管しましょう。 スイカの甘みを一番おいしく感じる温度は約15度。冷やしすぎてしまうと、せっかくの甘みも半減します。冷蔵庫から出したあとは、少し常温に戻してから頂くのがベター。スイカ割りを楽しむ場合は常温ではなく、割る直前まで冷やしておくと良いでしょう。 一度に食べきれない場合はひと口大に切って種を除き、食品保存用袋に入れて空気を抜き冷凍保存を。暑い日のおやつ代わりにそのままシャーベット感覚で食べたり、スムージーに入れたり、冷凍保存しておくとすぐに使えて便利ですよ。

白い皮の部分も美容に効果あり

スイカといえばやはり、真っ赤な果肉部分が瑞々しく甘みも強くておいしいですよね。 でも実は、縞模様の外皮に近い白い部分にも美容と健康に嬉しい栄養がたくさん詰まっているんです。特にアンチエイジングに効果のあるアミノ酸の一種、シトルリンなどは赤い果肉部分よりも白い皮の部分に多く含まれています。 赤い部分だけ食べて白い部分は捨てていた……という方はぜひ、この夏からはスイカの白い部分も味わってみてはいかが?具体的な栄養素やおすすめレシピは次にご紹介します。
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