9. じゃがいも

じゃがいもにも、クエン酸が含まれています。100g当たり0.4gあり(※14)、ビタミンCも豊富。抗酸化作用を持つ成分を、同時に摂取できますね。じゃがいもは、普段の食生活に摂り入れやすい食材なので、常備していろいろと活用してみてください。

10. パイナップル

トロピカルフルーツの代表格でもあるパイナップルには、100g当たり0.7gのクエン酸が含まれています。(※15)そのほか、ビタミンCやパントテン酸といったビタミン類や、マンガンや銅といったミネラル類もバランスよく含んでいます。 そのまま食べるのはもちろん、酢豚など料理に入れるのもメジャーなパイナップル。ぜひ、スイーツとしても、おかずとしても楽しんでくださいね。

賢く摂取!クエン酸の効果的な摂り方

時間を分けて摂取する

クエン酸は体内に蓄積されず、時間が経つと排出される成分です。そのため、一度にたくさん摂るよりも、こまめに摂取するのが効率的と言えるでしょう。

ビタミンB群と併せて摂る

ビタミンB群は、クエン酸回路(TCA回路)をより効率的に働かせるために欠かせない成分。(※16)そのため、クエン酸と一緒に摂ることで、エネルギー生産をさらにスムーズにおこなえますよ。

スポーツ後は糖質と一緒に摂取する

体力を消耗しているスポーツのあとは、糖質を一緒に摂りましょう。エネルギー産生がスムーズに進みます。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ