ふわふわ食感!何にでもマッチするアメリカの味「スプーンブレッド」のレシピ

「スプーンブレッド」とはアメリカ南部の伝統料理。ブレッドというものの食感はプディングに近いんだとか。コーンミール(とうもろこし粗びき粉)を使用し、グルテンフリーでヘルシーなのもありがたい。基本のレシピとアレンジアイデアをご紹介します。

そもそも「スプーンブレッド」って?

スプーンブレッドとは、アメリカの南部で誕生した料理。ブレッドという名前ではありますが、パンよりふわふわっとして、プディングのような食感なんです。スプーンですくって食べるので、こういう名前になったんだとか。

基本的には、コーンミール(とうもろこしの粗びき粉)にバター・卵を混ぜて作るんですが、最近ではかぼちゃやサツマイモを入れたり、ハム・チーズを入れたりして楽しまれているんです。肉料理のつけあわせにもピッタリという、スプーンブレッドの基本の作り方をまずはご紹介。

スプーンブレッド~基本のレシピ~

オーブンは200度に予熱し、スフレ用の器か大きなグラタン皿を用意して油をぬります。コーンミールは牛乳とよく混ぜ合わせ、いったん置きます。
中強火で鍋にバターを溶かし、とうもろこしの粒(冷凍でも缶詰でもOK)を入れて3分炒めます。牛乳・砂糖・塩・唐辛子を入れて混ぜながら沸騰させたら火からおろし、15分ふたをしてそのまま寝かせます。

とうもろこしの混ぜたものはブレンダーに移して、なめらかになるまで撹拌します。再び鍋に戻して沸騰させ、弱火にしてコーンミールを加えます。たえず混ぜ続け、とろっとするまで数分待ったら、大きいボウルに移して室温で20分冷まします。その後、卵黄を入れ混ぜます。

ハンドミキサーの中速で、卵白をクリームオブターター(メレンゲをきめ細かくするための材料ですが、なくてもOK)と1分泡立て、今度は高速で、角がたつまで撹拌します。
まず、卵白の3分の1をとうもろこしの混合物の中に入れ、残りの卵白もすべて入れてさっくり混ぜ合わせます。

準備しておいた型(皿)の中に移して、オーブンの温度は180度に下げ、きつね色に生地が焼け、ぶくぶくと泡立つまで45分焼けば完成です。
では、アレンジレシピも2つ紹介しますね。

ハラペーニョとチェダーチーズを入れて

基本の作り方は上のレシピと同様ですが、生地の中にチェダーチーズ・にんにく・ハラペーニョを入れましょう。チーズとにんにくの風味も豊かで、ハラペーニョでぴりっと辛く仕上がりますよ。

サツマイモでほんのり甘く

サツマイモはゆでたものを用意し、黒糖・牛乳・卵・オレンジジュース・シナモン・しょうがとブレンダーで撹拌し、金型に分けていれ、180度に予熱したオーブンで軽くふわふわになるまで焼きます。30分後にチェックして表面がしっとりしていたら再度焼きましょう。5分ごとに焼き具合をチェックします。

その間、砂糖は中弱火で鍋にかけ溶かし、決して混ぜないように中強火にして、さらに5分加熱します。シロップ状になったらクリームと塩・バター、ピーカンナッツを混ぜ10分冷まします。それぞれにキャラメルピーカンナッツのソースをかければ完成。
香ばしいスプーンブレッドになりますね!

グルテンフリーがうれしいスプーンブレッド!

コーンミールを使いますので、小麦粉は不使用。グルテンフリーなのもうれしいですね。コーンミールとは「とうもろこしの粗びき粉」で、日本ではまだあまり定着していませんが、オンラインでも買えますよ。

タコス・ブリトーを作るときにも使えるコーングリッド。ちょっと割高ですが、粒が細かく使いやすいそうです。

遺伝子組み換えではないとうもろこしを使って、皮と胚芽の部分は取り除き、粉砕しふるいにかけました。カルディamazon店での販売ですので、実店舗でも購入できるかと思います。
アメリカ南部の味、スプーンブレッド。どんなお料理にも合いそうですね。ぜひふわふわの食感を堪能してください。

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