ライター : ☆ゴン

いつもの湯豆腐をアレンジしてよりおいしく

湯豆腐は、絹や木綿豆腐を昆布だしで煮込み、しょうゆだれかポン酢しょうゆにつけて、食べるのが基本です。しかしいつも同じ湯豆腐では、どうしても飽きてしまいがち。たまには目先を変えて、いろいろとアレンジすると、また違ったおいしさを楽しめますよ。

湯豆腐をさまざまにアレンジするレシピ9選

1. 市販のつゆで作る肉だれが決め手。こってり湯豆腐

豆腐を昆布だしで煮るのはいつもと同じながら、つけだれを工夫しています。フライパンでひき肉と長ねぎを炒め、市販の寄せ鍋つゆを入れて煮立たせれば完成。肉の旨味が際立つたれで、豆腐が一段とおいしいですよ。

2. 重曹でおぼろ豆腐のように。魔法のとろとろ湯豆腐

昆布だしで煮る湯豆腐に重曹を加えると、豆腐がとろとろに溶けて、いわゆる寄せ豆腐(おぼろ豆腐)のようになるそうです。そんなとろとろ豆腐を絡めた油揚げの味わいが、なんともいえません。ぜひ試してみてください。

3. ポン酢しょうゆでさっぱりと。すだち入り湯豆腐

いつもの湯豆腐に、すだちの輪切りをたっぷりのせます。つけだれも柑橘系のポン酢しょうゆを使用。さわやかな香りと風味、酸味がさらにアップします。すだちがなければ、かぼすやゆずなどを使っても良いですよ。

4. 豆乳みそスープでまったり濃厚。えび入り湯豆腐

だし汁で煮た湯豆腐に豆乳スープをかけ、さらにゆでたえびも加える、ちょっとおしゃれで彩りの良いひと品です。スープの味付けには、あごだしとみそを使用。豆腐は豆乳から作られるので、合わないはずがありません。

5. 独特のだしがおいしい。きのこたっぷりの湯豆腐

だし汁と豆腐だけのシンプルな湯豆腐も良いですが、おうちでは野菜をはじめ、ちょっとした具材を入れることが多いはず。こちらはしめじとしいたけ、えのきだけを加えます。きのこ独特のだしが出て、旨味倍増です。

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