ライター : charlotte

ローチョコレートの時代が来る予感!

今、日本でも話題になっている「ローフード」。なるべく生のままの状態の食材を食べることで素材がもつ栄養素や酵素をそのまま取り入れられるという考え方で、海外のセレブを中心に実践している人も多いですよね。 そんなローフードに続いて登場したのが、今回のトピック「ローチョコレート」です。ローチョコレートとは、通常よりも低温でカカオをローストすることによってカカオが持つ栄養素を保っているチョコレートをいいます。

ロンドン発の「オームバー(ombar)」

そのローチョコレートを製造・販売する会社としてよく知られているのが、ロンドン発の「オームバー(ombar)」。現在ではヨーロッパを代表するといっても過言ではないほどのチョコレートブランドですが、オームバーの始まりは小さなテラスハウスからだったそうです。 チョコレートは体に良いものだという信念のもとに、エクアドルの契約農園から仕入れたカカオを使い、オールナチュラル&オーガニックのグルテンフリーチョコレートを世に送り出しています。

ほかのチョコレートとは一線を画す栄養価

カカオが含む健康に役立つ成分のひとつにフラバノールがあります。フラバノールはポリフェノールの一種で、高い抗酸化作用をもちアンチエイジングに有効であるほか、記憶力の低下を防止し、認知症対策としても効果が期待できると言われています。老若男女を問わず積極的に取り入れたい成分のひとつです。 しかし、フラバノールはカカオからチョコレートへ加工する段階で多くの成分が失われてしまうため、ただ単にチョコレートをたくさん食べれば摂取できるというわけではありません。オームバーのチョコレートは、低温で加工する技術により、他のチョコレートと比べて約6倍ものフラバノールを含んでいます。フラバノールを効率的に摂るにはオームバーを食べるのがおすすめです。

オームバーのバリエーション

ココミルク

オームバーのアイテムの中でも人気のココミルク。ココナッツバターを使っているため、ミルクチョコレートのような食べやすいチョコレートに仕上がっています。乳製品は使っていないため、ヴィーガンの方にも食べていただけます。ビターなチョコレートが苦手な方におすすめです。

ダーク90%

混じり気のないローチョコレートの味わいを堪能するには、まずはこのダーク90%を試してみてはいかが?カカオを90%使用しているのに、苦すぎず程よいビター感でおいしく食べられます。アンチエイジング効果も高い一品です。

ブルーベリー&アサイー

美肌作りにはもってこいのフルーツ「アサイー」を始め、アントシアニンなどのポリフェノールが豊富なベリー系フルーツを使った、ブルーベリー&アサイー。ダークチョコレートの中にほどよい酸味があり、ティータイムにぴったりのチョコレートですよ!
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