ライター : BBC

簡単にできる「紙パックゼリー」

今ツイッターをはじめとするSNSで、“コンビニやスーパーに売っている紙パックジュースで簡単にゼリーができる”と話題になっています。その名も「紙パックゼリー」。 ゼリーって、作るのに少し手間のかかるお菓子だと思っていませんか?実は大間違い!紙パックのジュースとアレさえあれば、簡単に作ることができるんですよ。 さっそく、「紙パックゼリー」の作り方をご紹介します。

紙パックゼリーの作り方

用意するものは好きな味の紙パックジュースと、粉ゼラチンだけ。 まず粉ゼラチンをお湯(または温めたジュース)で溶かし、ジュースの中に入れよく混ぜ合わせます。そして、紙パックの上を閉じて冷蔵庫に入れて3時間ほど冷やす……以上です!
これで終わりなんて、どんな不器用さんでも簡単に作れそうですよね。ゼリーの固さは入れるゼラチンの量によって変わるので、固めが好きな方は少し多めに入れてみてもいいかもしれません。
食べるときは、容器に移さなくてもそのままスプーンですくって食べることができるので、最後に食器を洗う手間がないんです!それって結構魅力的だと思いませんか? 包丁や火を使うわけではないので、お子様と一緒に作ってみても楽しそうです。
果汁100%ジュースで作れば、健康的でとってもジューシーなゼリーになるのでオススメ。安くて簡単、どんなジュースでも美味しくできるようなのでいろいろと試してみてください!

ツイッターでも様々な「紙パックゼリー」が

たっぷり1リットル分の量を作ってもかなりリーズナブルにできることから、ツイッターでは作ってみている人もたくさん!優しい果物の甘さだけでも美味しく仕上がり、砂糖も加えないからダイエット中の方にもオススメです。 パックのジュースそのまま使って巨大ゼリーなんて、ちょっと夢のようですね。 やはり、簡単で美味しいうえにリーズナブルに作れることは、人気となるポイントのひとつと言えそうです。安くたくさん作れるなら、これほどありがたいものはありません!

コーヒーゼリーも!

フルーツジュースだけではなく、コーヒーなどでもできちゃいます。加糖タイプはビターな味わいの中に甘さを感じられるので、スイーツとしてもピッタリ。ゼリーの上にホイップクリームや練乳ソースをトッピングすればさらに本格的なスイーツになります! ゼラチンだけでなく、寒天で固めてもまた違う食感のぷるぷるゼリーが味わえるのだとか。違う味、異なる食感でいろいろ作ってみたくなりますよね。

おわりに

いかがでしょうか? 安くて簡単にできるのに、ダイナミックでちょっと贅沢な気分を味わえる「紙パックゼリー」。ゼラチンを加えるだけでお子さんも喜ぶデザートへと早変わりするなんて、育児に追われるお母さんたちにとっては嬉しいアイデアレシピですよね!
みなさんも、普段飲んでいるお気に入りの飲み物をぜひゼリーとしても楽しんでみてください。

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