ライター : taki

料理家

スキレットのレシピが大集合!

Photo by akiyon

前菜からメインまでの料理を幅広く作れる調理器具、スキレット。熱伝導がよいため食材に熱が伝わりやすく、いろいろな調理に使うことができます。また、蓄熱性が高いので、スキレットに料理を入れてそのまま食卓に出しても、温度をキープできるというメリットもありますよ。

一方で、スキレットはお手入れを怠ると錆びてしまいます。初めて使う方は使用前に「シーズニング」という作業が必要。また、調理をするときは油ならしをしっかりすることで錆や焦げつきを防げます。油ならしをしたら、十分予熱をしてから食材を入れてくださいね。

温野菜からハンバーグ、カステラまでスキレットにおまかせ。スキレットのまま出せば、食卓が華やぐ主役級のひと品になりますよ。ぜひ、スキレット料理に挑戦してみてください。

※シーズニングが必要のないスキレットもあります。お使いのスキレットの使用方法をご確認ください。

彩りばっちり◎ スキレットの野菜レシピ5選

1. スキレットでなすみそ田楽

Photo by macaroni

なすに田楽みそを塗り、とろけるチーズといっしょにスキレットで焼くレシピです。みそとチーズの旨みで、しっとり香ばしいおいしさに!ジューシーななすを味わえる、アウトドアにもおすすめのひと品です。

2. スキレットでマッシュポテトのオーブン焼き

じゃがいも・ベーコン・とろけるチーズを使って作ります。ベーコンはスキレットで先にカリカリになるまで焼き、じゃがいもはゆでてマッシュ。じゃがいもにベーコンの脂が染み込んだ、おつまみにも最適なひと品です。

3. スキレットでお手軽絶品ラクレット

Photo by macaroni

焼き色をつける野菜に、溶かしラクレットチーズをかけていただくレシピです。ハイジの気分が味わえそうですね♪ 冷めるとチーズが固まってしまうので、ぜひ熱いうちにハフハフといただきましょう!

4. スキレットでじゃがいものガレット

スキレットで作るじゃがいものガレットです。じゃがいもの表面はカリカリ、中身はしっとりほくほくでおいしく仕上がります。じゃがいもは水分が残っているとうまくまとまらないので、焼くときもヘラで押し付けて固めましょう。

お好みでとろけるチーズや粗挽き黒こしょうをトッピングすると、アクセントになりますよ。

5. スキレットで油淋鶏風の厚揚げおかず

食べ応えのある厚揚げを、油淋鶏(ユーリンチー)風に仕上げるひと品です。メインは厚揚げですが、アスパラガスやエリンギ、ミニトマトをふんだんに盛り付けることで、彩り鮮やかな楽しい仕上がりになりますね。

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