ライター : ☆ゴン

1. タイ料理のトートマンクン風。えびのすり身揚げ

トートマンは、タイ語で魚介のすり身を揚げた料理、クンはえびという意味です。本来はえびのすり身だけで作りますが、レシピでは魚のすり身を半量ほどプラス。ナンプラーやオイスターソースで味付けし、スイートチリソースをつけて食べます。

2. 夏野菜で。魚のすり身入りカレー風味フリッター

なすやズッキーニ、かぼちゃなどの夏野菜に魚のすり身入り衣をつけて、フリッター風に揚げます。レシピでは生のたらですり身を作りますが、市販のものを使用してもOK。衣にカレー粉を加えるので、スパイシーでおいしいですよ。

3. 佐賀県呼子の名物として有名な。いかしゅうまい

佐賀県呼子の名物料理として有名な、いかしゅうまいを再現するレシピです。タネには粗めのいかすり身と、白身魚のすり身を混ぜ合わせたものを使用。丸めたタネに千切りした餃子の皮をまとわせ、蒸し器でふっくらと仕上げます。

4. 具だくさんな。れんこん入りの手作りさつま揚げ

さつま揚げは、その名のとおり鹿児島県伝統の郷土料理で、魚のすり身を揚げる練り物のことです。現地ではつけ揚げと呼ばれ、中に入れる食材や形などはさまざま。レシピではすり身にれんこんの輪切りをのせて、食感よく作ります。

5. たけのこの食感を残して。魚のすり身のしんじょ

しんじょ(真薯)も古くから伝わる和食料理で、魚のすり身と山芋おろし、卵白を混ぜて作ります。レシピでは山芋の代わりにたけのこ、卵白の代わりに卵黄を使用。蒸したしんじょに、白だしベースのつゆをかければできあがりです。

6. えびのすり身で。万願寺とうがらしの射込み揚げ

射込みとは、包丁を入れたりくりぬいたりして筒状にした食材に、タネを詰める和食の調理法またはその料理の名前。レシピでは、緑と赤色の万願寺とうがらしに、えびのすり身を詰めて油で揚げます。彩りと見栄えの良いひと品です。もちろん魚のすり身でも作れます。

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