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離乳食のお悩み解決!「いつからスタート?」の目安とレシピをご紹介

初めての離乳食。「いつから始めたらいいのかな?そろそろ?でも大丈夫かな?」と不安になるママが多いのではないでしょうか。離乳食のスタートで迷った時、適切な時期かどうかを見分けるポイントがあるのでご紹介したいと思います。

2016年1月20日 更新

離乳食のお悩みを解決!

こんにちは、離乳食インストラクターの中田馨です!

赤ちゃんが産まれ、子育てが始まってしばらくすると「そろそろ離乳食だね」と周りの人から言われることもあるかと思います。おそらく多くのママが、赤ちゃんを産んで初めて〈離乳食〉というものに関わるのではないでしょうか。

今日は「離乳食を始める時期っていつなんだろう?」というママの疑問にお答えしますね。
また、初めての離乳食におすすめの作りやすいレシピ3種類もあわせてご紹介します。

離乳食を始めるポイント

離乳食を始めていい頃になると、赤ちゃんは目安のサインを出していることがあります。
ぜひそのサインを見つけてみてください!

一番大切なポイントは【生後5.6カ月をすぎてから】

厚生労働省の『授乳・離乳の支援ガイド』によると、離乳の開始とは「滑らかにすりつぶした状態の食べ物をはじめて与えたときを言う。その時期は5、6カ月頃が適当である。」と書かれています。つまり、離乳食開始は5、6カ月を過ぎてからがいい、ということですね。

でも、親世代の人からこんなことを言われたことはないですか?「2カ月ごろから果汁を与えた方がいいのよ」。
実は、20年ほど前までは「生後2カ月から果汁を与えること」と離乳食の本に書かれていました。しかし、現在ではそれは勧められていません。

離乳食は時代によって変化をします。ですので、離乳食を始めるタイミングは最新の情報を参考にし決めたほうが良いでしょう。

発達面でのポイント

月齢以外に、赤ちゃんの発達も目安の一つになります。
・食べ物に興味を示している
ママたち大人の食べるものを赤ちゃんがじっと見ている、触ろうとする、よだれを垂らすなどの様子が見られたら、離乳食を開始してもいい頃かもしれません。
・首がすわっている
赤ちゃんの首がしっかり座っていることも目安の一つです。
・支えると座る
大人が赤ちゃんの背中を支えると座れるようになってきましたか?離乳食初期は赤ちゃんを膝に座らせ、抱っこして食べさせるので、支えると座ることも目安になります。
・哺乳反射が減少してくる
哺乳反射が減少した状態というのは、舌にスプーンを入れても押し出さなくなってくることをいいます。

その他のポイント

他にも大切なポイントがあります。
・ママの心の準備がOK
離乳食を作るのも与えるのも、多くの家庭ではママが担当するかと思います。離乳食作りは毎日のことです。ママの心の準備が整ってからでないとできませんよね。
・赤ちゃんの体調が良好
いくら5カ月を過ぎて発達面が良好だとしても、赤ちゃんの体調がイマイチだったら離乳食を始めるのは延期したほうが良いです。赤ちゃんが風邪をひいていない、下痢もしていない健康な状態で離乳食をスタートしましょうね。

離乳食開始時期におススメな離乳食レシピ

離乳食初期 10倍つぶしかゆ

【材料】
お米
水(お米1に対して10)

【作り方】
1. お米をとぐ。水切り20分、吸水30分。
2. 火にかけて30分ほどゆっくり炊く。
3. 10倍かゆができたら、さらにすりつぶす、裏ごしするなどして、トロトロ滑らかな状態に仕上げる。

離乳食初期 かぼちゃのトロトロ煮

【材料】
かぼちゃ
水(または昆布だし)

【作り方】
1. かぼちゃの種、皮、ワタを取る。
2. 1をゆがく。
3. 裏ごしして、煮汁で食べやすいトロトロに仕上げる。

離乳食初期 豆腐と人参のトロトロ

【材料】
にんじん
豆腐
水(または昆布だし)

【作り方】
1. にんじんをゆがく。
2. 豆腐をゆがく 。
3. 軟らかくなったら、裏ごしして、煮汁で食べやすいトロトロ状に仕上げる。
※ 豆腐はおかゆと野菜に十分慣れてから与えてください。離乳食開始後2週間~1か月を目安に始めましょう。
離乳食を始める目安について何点かお話ししました。上に書かれていることすべてが当てはまらなくても大丈夫。5、6か月を過ぎて、どれか一つ当てはまったらOKです。

ご紹介したレシピは、特に離乳食初期におすすめです。赤ちゃんにとって食べやすく、ママも作りやすいと思うのでチャレンジしてみてください!

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離乳食インストラクター協会

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