ライター : yuyuknight

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ダイエッターの味方「ゼンパスタ」

イタリアで大人気を博したという「ゼンパスタ」。日本を表す「禅(ぜん)」に、麺状であることから「パスタ」をつけ、「ゼンパスタ」と呼ばれるようになりました。一体、どのような食材なのでしょうか。 今回はゼンパスタについての基礎知識と、おすすめの活用レシピをまとめてみました。ダイエッターさん必見ですよ!

ゼンパスタってどんなもの?

ゼンパスタは、ひと言でいうと「乾燥しらたき」です。本来しらたきは、水分を多く含んでぷるぷるとした見た目と食感が特徴ですが、そのままでは輸出ができません。そのため、乾燥させる必要があったということですね。なので日本で食べる場合には、通常のしらたきを食べるのとあまり変わりありません。 ひとつ違いがあるとすれば、しらたき特有の生臭さがゼンパスタでは感じにくく、食べやすいのが特徴です。

ゼンパスタのカロリー

ゼンパスタのカロリーは、いわゆるしらたきのカロリー。茹でて戻した状態なら、100gあたりのカロリーは6kcalです。パスタが100gあたり247kcalですので、その差は歴然ですね。 しかし、ひとつ注意してほしいことがあります。しらたきは生では輸出できないために乾燥させますが、実はこのときしっかりと固めるために水飴でコーティングされます。食べる前には茹でて水飴を落とさないと、むしろカロリーオーバーになってしまうので気をつけてくださいね。

ゼンパスタの戻し方

1. 鍋でお湯を沸騰させ、ゼンパスタを入れます。 2. ほぐしながら7分間茹で、コーティングされた水飴を落とします。 3. 茹で上がったら湯きりをし、流水で洗ったら完了です。 繰り返しますが、表面についている水飴をしっかりと洗い流すイメージで、下ごしらえをおこないましょう。

ゼンパスタの活用レシピ5選

1. 納豆の豆乳カルボナーラ

ダイエット中の天敵、カルボナーラ。しかしゼンパスタなら、怖がる必要はありません!お腹いっぱい食べても、しっかりとカロリーオフできますよ。豆乳、納豆、味噌のコクで満足感たっぷり!栄養もしっかり摂れるのがうれしいですね。

2. ナポリタン

ケチャップの味わいが昔懐かしいナポリタンも、ゼンパスタで作ることができます。ピーマンやウインナーといった定番の具材を使えば、まるで本当のナポリタンを食べているかのよう!目玉焼きをのせて、特別感を出してみましょう♪

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