ライター : BBC

鳥取といえば……?

「鳥取県」といえば皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?鳥取砂丘ですか。それとも、カニでしょうか。しかしながら、鳥取県にはまだまだ魅力的なものがたくさん存在しています。今回は、そのうちの一つである『白バラコーヒー』をご紹介いたします。

白バラコーヒーとは?

鳥取県の大山山麓の大山乳業農業協同組合で作っている白バラコーヒー。コーヒーと牛乳、糖分以外の成分を使わないシンプルなコーヒー牛乳で、関東の人はなかなか馴染みがないかもしれませんが、近畿地区や中国地区など西日本では普通に売っているそう。 生乳をたっぷり70%使用し、カラメルや香料を使用せず、ミルクとコーヒーがかもしだす香りを大切にしてい作っているそうです。甘味、風味、コクを生かしたカフェオレにハマる人が続出しているとか!世界一うまいコーヒー牛乳と絶賛する人までいるそうです。

気になる味は?

気になる白バラコーヒーの味は、一言でいうと「甘い」です。70%の生乳にコーヒー抽出液と果糖ぶどう糖液糖、砂糖のみを加えただけの商品なので、上品で自然な甘さで後味がすっきりしています。カラメルや香料を用いずに、ミルクとコーヒー由来の香りや味を大切にしているのが人気の秘密なのかもしれません。

気になるカロリーは?

カロリーは、200mlあたり143kcalです。これは牛乳とほとんど変わらないカロリー設定になっていますので、心配するほどではないと思われます。ただし、飲み過ぎには注意してくださいね!

カフェインってある?

白バラコーヒーにはノンカフェインとは記載されていないので、カフェインはあります。しかしながら、少量のコーヒー抽出液しか含有されていないのでカフェインによる影響は微々たるものであると思われます。

コーヒーだけじゃない!?白バラ姉妹たち!

白バラフルーツ

実は、白バラコーヒー以外にも様々なバリエーションが提供されているんです。そのうちの一つが、『白バラ フルーツ』です。これは、生乳にフルーツの甘みと酸味がとけこんだフルーツ牛乳で、りんごとバナナ、ももの3種類の果汁をミックスされています。甘酸っぱい味わいなので、白バラコーヒー同様に、色んな場面で飲まれていますよ。
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