ライター : akiyon

ちょっとだけ揚げ物をしたいときに便利なアイデア

Photo by akiyon

たとえば、お弁当のおかずのから揚げを少しだけ揚げたいとき。それだけのために重たい揚げ鍋を出して、さらに油もたくさん使ってしまうということに抵抗がある人も多いのではないでしょうか。ですから、揚げ物の出番も少なくなってしまうんですよね。

そんな方におすすめなのが、クッキングシートで作った紙箱を揚げ物鍋の代わりにしてしまうというアイデアです。実践してみると、とても便利であるということ以外に、注意点も見えてきました。

Twitterには「一生使いたい」「ここまで優秀だったの?」の声

揚げ物にクッキングシートを使う方法は、YouTube や Twitter でも多数紹介されています。実践してみた人からは「いつも通りに揚げられた」「クッキングシートってここまで優秀だったの?」「便利!一生使いたい」と、なかなか好評のよう。

一方「油があふれだしてしまった」「火事になりそうでこわい」など、この利用法に不安を感じる方もいるようです。

火傷や発火の恐れあり!必ず注意すべきこと

  1. シリコーン加工の耐油紙、耐熱温度が250℃のクッキングシートを使用する
  2. ある程度深さのあるフライパンを使う
  3. 火を止めた状態で油を注ぐ
  4. 油の温度が上がりすぎないよう注意する
  5. 食材は少量、小さめで
  6. 一度使ったら捨てる
  7. 空焚きに適していないフライパンや鍋は使わない
この方法は高温になると危険な油と発火とクッキングシートを扱うため、十分に注意してください。

用意するもの

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使用するクッキングシートの特徴

  1. 素材はシリコーン加工の耐油紙
  2. 耐熱温度が250℃
用意するのは、「クッキングシート」「オーブンペーパー」など。いろいろな商品名で販売されていますが、シリコーン加工の耐油紙であれば大丈夫です。必ず耐熱温度が250℃となっていることを確認しましょう。サイズは幅30cmの大きめのものが扱いやすいですよ。

折り方

1. 正方形に切り取る

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まずクッキングシートを正方形にカットします。端を斜めに折り、重なった部分を切り取れば正方形になります。

2. 4つ折りにする

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4つに折って、小さい正方形にします。

3. 4隅に折り目をつける

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2で折った正方形を広げて、4隅を中央に向かってそれぞれ折ります。

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4隅を折ると、このような大きめの正方形になります。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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