【入手困難】焼き芋スイーツ「壺芋ブリュレ」のお取り寄せ！焼きたてパリパリ食感に感動

ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

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発売後に即完売。壺芋ブリュレをお取り寄せしてみた

Photo by muccinpurin

芋栗南京、おいしいものが次々と旬を迎え、胃袋がいくつあっても足りない食欲の秋。オンラインストアでは最短1分で完売したこともあるという、大注目の入手困難スイーツ「蜜芋ブリュレ」をご紹介します。

伝統工芸士がつくる特別な壺を使ってじっくりと焼き上げた芋に、濃厚なカスタードクリームを合わせ、パリッと香ばしいカラメルでコーティングした、欲望がぎゅっと詰まったよな極上スイーツ。

注目すべきはその食べ方で、専用のバーナーを使い自分でキャラメリゼすることで、焼きたてのパリパリが味わえるのだとか。実際に試してみました♪

魅惑の焼き芋スイーツ「壺芋ブリュレ」とは？

壺芋ブリュレは、岐阜県・大垣市の「つぼ焼いも岐阜総本舗幸神」が手がける蜜芋を使用し、シェアビルMINGLEが「壺芋ブリュレ」を開発。それが話題を呼び、オンライン販売を開始しました。オンラインショップでも発売開始からわずか30分で完売してしまうこともあるという、いま大注目のスイーツです。

日本の伝統工芸士が作る特別な壺で焼かれた芋を、つぼ焼き芋伝道師会として継承しており、同じ志を持った30名以上のお弟子さんが全国でそのおいしさを支えるべく日々活動しているのだとか。芋の焼き方、収穫時期、熟度など焼き芋を知り尽くした幸神の協力によって生まれた、魅惑のスイーツなんです。

あえて炭火から離し、壺の中にぶら下げる焼き方をすることで皮が焦げすぎず、丸ごとおいしく食べられるよう工夫されています。

原材料は、焼き芋、砂糖、クリーム、卵黄など。素材のよさを生かすため、余計な材料を使わずシンプルに作られていることがわかります。さつまいもの品種は紅ゆうか、紅はるか、シルクスイートなど、その時期にもっともおいしい品種を厳選しているのだそうです。

別売りでバーナー付き！充実のセット内容はこんな感じ

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価格	3,300円（税込/送料別）

かわいらしいコーラルピンクの化粧箱に、袋に包まれた大ぶりの蜜芋ブリュレが3本セットになって届きます。ブリュレ用の専用バーナーは別売り（250円）で購入することができるので、バーナーを持っていない人でも安心ですよ。

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壺芋ブリュレは1本ずつ個包装されているので便利。1回分ずつに分かれたカラメリゼ用のシュガーと、壺芋ブリュレのスタンプが押されたお芋袋が付属していて、まるでお店で食べるように本格的です。

いざ、ブリュレ作りに挑戦！

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冷凍状態で届く壺芋ブリュレは、食べる約6時間前に冷蔵庫に移して解凍します。

解凍後、耐熱のコップなどに壺芋ブリュレを立てかけ、付属のオリジナルシュガーをひと袋分山盛りになるようたっぷりとかければ、カラメリゼの準備は万端。

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別売りの専用バーナーでゆっくりと表面を焦がしていきます。段々と砂糖が溶けて透明になり、少しずつ色づいていきます。

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いい色になってきました。一箇所に止まるより、全体を満遍なく焼いていく方がきれいなキャラメリゼができますよ。

焼いてすぐよりも数分待った方が雨がパリッとするので、慌てずに、慌てずに……。

なめらかな焼き芋に、パリパリブリュレのコントラスト

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スプーンでコツコツ、パリン！時間だたつとしっとりしてしまうため、飴状のブリュレを割る楽しみは焼たてならでは。しかも焦がす工程も自分でできるのでおいしさもひとしおです。

香ばしい飴と、驚くほどなめらかな焼き芋。芋そのものの甘さは強すぎずとても上品で、雨の甘さが加わってちょうどいい味わいです。カスタードクリームもしっかり濃厚で、飴や焼き芋とよく合います。

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さらに感動したのが、皮のおいしさ。まるで蒸したりゆでたりしたときのような一切焦げのない皮は、残すのがもったいないほど。焼き芋は皮をむく派とむかない派にわかれると思いますが、壺芋ブリュレに関しては皮ごと食べることを強くおすすめします。

壺の中にぶら下げて焼く方法をとることで、皮まで丸ごとおいしいというのは本当でした。