ライター : macaroni公式

マカロニメイトを招待しコリコレ鍋シリーズの座談会を開催!

Photo by 木下 誠

9月5日に、「辛ラーメン」でおなじみの農心ジャパンから新商品「コリコレ鍋シリーズ」が発売されました!辛ラーメン1袋に、オリジナルの特製ヤンニョム(調味料)がつき、好きな具材を一緒に煮込んで食べる新しい鍋シリーズです。味は「プデチゲ」「キムチチゲ」「コチュジャンチゲ」の3種類で、いずれも日本限定販売の商品となっています。

そんな注目の新商品、「どんな味わいなの?」「どのくらい辛いの?」「作り方は?」など詳細を知りたい人も多いはず!本企画ではマカロニメイト3名を招待した座談会を開催し、新商品を実際に食べてもらいました。リアルな感想や評価を、本音トークでお届けします♪

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まずは商品を紹介!パッケージを見て感じたことは?

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座談会に参加してくださったのは、けいさん、茶々さん、zunさんの3名。みなさん韓国料理が大好きで、今日の座談会を楽しみにしてくれていたそうです。まずは3種の商品パッケージを目の前にしてお話をうかがいました。

macaroni編集部「新しく発売されたコリコレ鍋シリーズはこちらになります。実際にスーパーに並んでいたらどう感じますか?」

けいさん「お金がかかってそうな豪華なパッケージですね。日本の鍋つゆって袋タイプが多いので、箱型って珍しいかも!」

zunさん「『辛』のワードやハングル文字から一発で韓国系の鍋だとわかりますね。箱もそれぞれカラフルで売り場で目立ちそう」

zunさん「見た感じ、コチュジャンチゲが一番辛そうな気がする!辛いもの大好きなので早く食べたいです」

パッケージの情報から、いろいろ意見を交わしてくれたみなさん。ではさっそく、3名が「一番気になった」と話してくれた、プデチゲから用意していきましょう!

まずはスタンダードなプデチゲを実食!

プデチゲの作り方は?

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実際にmacaroni編集部が、目の前でプデチゲを作っていきます。まずは鍋に具材を入れて、水800mlと特製ヤンニョム、辛ラーメンの粉末スープとかやくを入れて煮込みます。10分経ったら、麺を入れてさらに4分30秒煮込んで完成!

zunさん「やっぱりランチョンミートが入ると、プデチゲらしさが出ますね」

けいさん「うん、王道って感じ!具材と水、調味液を入れて煮込むだけなんですね。作り方が簡単でおうちでも気軽にできそう」

普段からチゲをよく作ると話してくれたみなさん。30分以内でできて、作り方がとても簡単なプデチゲによい印象を持ってくれたようです。さて、肝心のお味はどうでしょうか?

食べてみた印象は?

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鍋の蓋を開けると「おいしそうな匂い!」「辛ラーメンっぽい香りがする」など、匂いに関する感想が一気に飛び交いました。さぁ、さっそくひと口食べてもらいましょう!

けいさん「あ、意外と見た目よりも辛いかも。でもヤンニョムの旨味のおかげで、辛ラーメンより辛すぎず食べやすいです」

茶々さん「辛さだけじゃなく、旨味も感じられておいしいですね。辛さがあまり得意でない私でも食べられます」

zunさん「(パッケージを見ながら)お酢が入っているんですね。だからくどすぎず、すっきり食べられるのかも」

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けいさん「それに食べ進めるとさらに野菜の旨味や塩味が出て、どんどんおいしさが増していくような気がします」

茶々さん「アレンジとして、チーズとか卵を入れても、マイルドに仕上がっておいしそうですね」

zunさん「チーズいいですね!トックのようなおもちもよさそう。本場のプデチゲに入っているベイクドビーンズも入れて、より韓国らしくしてみたいですね」
いろいろなアレンジアイデアが出て、お話が盛り上がってきたところで、チーズを入れたバージョンも試してもらいました。

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けいさん「チーズを入れたら辛さが苦手な娘でも食べられそうな味わいになりました」

zunさん「おいしい~!そのまま食べるのもどっちも好きなので、途中からチーズを入れて味変するのもいいですね」

チーズを入れたバージョンも大好評のプデチゲ。辛ラーメンの味わいを活かしたスタンダードなチゲなので、最初に試してみることをおすすめします!

次により本格的な味わいのキムチチゲにチャレンジ!

キムチチゲの作り方は?

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キムチチゲの作り方は、基本的にプデチゲと一緒。鍋に具材を入れて、水や特製ヤンニョムなどを入れて煮込みます。ただし、白菜から水分が出るので、水は700mlと少なめにするのがポイントです。

zunさん「私は本場のキムチチゲの酸味が好きなので、その味わいが表現されているかが一番気になるかな。コリコレ鍋シリーズは本格的な味わいをコンセプトにしていると聞いたので、すごく期待しています!」

茶々さん「具だくさんで、野菜からも出汁がよく出そうですね。鍋の具材として、厚揚げが珍しいなと思います。食べるのが楽しみです!」

最後に麺を入れて煮込んでいる間にも、どんどん期待値が高まっていくキムチチゲ。さっそく実食してもらいましょう。

食べてみた印象は?

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zunさん「わぁ、プデチゲと味わいがまったく違いますね。酸味がけっこうあって、煮込まれた白菜がまさにキムチみたいな味わいになります。日本のキムチ鍋の素とはまったく違う!」

けいさん「トマトみたいな酸味とまろやかさがあって、食べやすいですね。酸味だけじゃなく、旨味もあって本当においしい!日本のキムチ鍋とは違う、酸味が効いた匂いも食欲をそそりますね」

zunさん「プデチゲは辛ラーメンらしさがあったけど、このキムチチゲはより本格的な味わいって感じ。ボリュームもあるし、万人受けしそうな気がします」

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茶々さん「厚揚げがいい味出してますね。新潟名物の栃尾揚げのような分厚い油揚げでもおいしいかも」

けいさん「どんな具材を合わせても楽しめそうだけど、私はあえてカボチャを入れてみたいかも。爽やかな味わいだからこってり系のモツも合いそうな気がします!」

農心ジャパンがもっとも開発に力を入れたというキムチチゲは、さすがのおいしさ!ツナや、牡蠣など入れたい具材のアイデアもどんどん膨らんでいきました。本格派を求める人は、ぜひキムチチゲからチャレンジを!

最後は味わいが一番気になるコチュジャンチゲ!

コチュジャンチゲの作り方は?

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コチュジャンチゲは、プデチゲやキムチチゲと違い、最初に玉ねぎとお肉を炒めるのがポイントです。そのあと水や調味液を入れて10分煮込み、最後に麺を入れて完成となります。

茶々さん「炒める工程はライブ感があって、パーティで楽しみたいですね」

zunさん「でも工程が増えても30分以内で完成するのでいいですよね。仕事終わりとか、疲れているときにも気軽に食べられそう」

けいさん「私もいつも鍋の素とか使わないんですけど、手間がかからないので本当にいいなと思いました。玉ねぎも大きめに切ってあって、食べ応えがありそうです」

茶々さん「ズッキーニとかじゃがいもとか、味がよく染みそうな具材がいっぱい入っていておいしそうですね」

3名とも「3種類の鍋のなかで一番辛そう」と答えてくれたコチュジャンチゲ。一体どんな味わいなのか、食べて感想を聞いてみましょう。

食べてみた印象は?

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けいさん「あれ?意外と辛くない!なんだかお味噌のような味わいも感じられて、まろやかですね」

zunさん「うんうん、すっごく濃厚なスープで、じゃがいもからもとろみが出ているように感じます。麺にもよく絡む!」

茶々さん「辛いのが苦手な人でも食べられそうな味わいですね。辛すぎないから朝食べるのにもよさそう。甘みのある香りで、よりコクが感じられるような気がします」

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zunさん「なんだか煮込みうどんみたいなイメージで、一番日本人になじみやすい味わいなのかも。いろんな具材を入れて、旨味をたっぷり出しても食べ応えが増しそうです」

茶々さん「特にズッキーニがよく合いますよね。私もよく鍋に入れますけど、味が一番染みておいしいです」

コチュジャンチゲは、韓国の家庭で作られる定番の味わいなのだそう。この商品は同社スタッフの奥様のレシピを再現して開発され、とろみのあるスープがおいしさのポイント!合わせる具材にもこだわったそうなので、食べるときはぜひパッケージ記載のオリジナルレシピから試してみてくださいね。

鍋の〆ポックンパまでぺろり♪

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最後におすすめの〆として、韓国の定番料理「ポックンパ」を楽しんでもらいました。「ポックンパ」は韓国風のチャーハンのこと。残ったスープと同量のごはんとごま油を入れて炒めることで、スープの味わいから煮込んだ具材の旨味まで余すことなく堪能できます。より韓国料理を楽しみたい人はぜひ試してみましょう!

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けいさん「見た目よりさっぱりしていておいしいですね。けっこうお腹いっぱいですけど、パクパク食べられちゃいます」

zunさん「確かにゴマ油が入っている割には、くどくない。私はお酒が好きなんですけど、おつまみにもなりそうな味わいです」

茶々さん「アレンジするなら卵やチーズもいいですね。まろやかさが増して、さらにおいしくなりそう!」

「もうお腹いっぱい!」と話していた3名、〆までたっぷり堪能していただきました。「ポックンパ」はおこげを作るとさらにおいしくなるので、少し放置してカリカリに炒めるのもおすすめですよ。

満足度充分!本場の味わいが気軽に楽しめる鍋シリーズ

Photo by 木下 誠

座談会の最後に、改めて3商品の感想を聞いてみました。

zunさん「辛ラーメン1食分しか使っていないのに、けっこうボリュームがあり、満足度も十分でした。一番のお気に入りはキムチチゲです!」

けいさん「わかります!私もキムチチゲの独特な香りと、食べた後のすっきり感がクセになりました。どんな具材にも合いそうで、アレンジのしがいもあると思います」

茶々さん「確かに一番本格的な味わいでしたね。私が好きだったのはコチュジャンチゲ!一番意外性のある味わいだったし、辛いのが苦手な人にもおすすめできそうでした。両親世代や、韓国料理になじみがない人と食べるときに選びたいですね」

本格的な味わいを手軽に楽しみたいときに重宝してくれそうな商品。「買って家でも食べたい」と話してくれました。

これから寒くなる季節に大活躍しそうな本格鍋

Photo by 木下 誠

座談会では3種類の鍋を楽しんでもらいましたが、どれも見事に大好評!定番のプデチゲのほか、本場の味わいがより再現されたキムチチゲ、パッケージの見た目からがらりと味の印象が変わったコチュジャンチゲなど、実際に食べてみたときの驚きやうれしい声が多く聞こえたのが印象的でした。

どれも辛ラーメンのもちもち麺と相性がよく、本格的な味わいで、まるで韓国で食べているかのような満足感が得られるのがうれしいところ。ほっこり温まるようなうまから鍋はこれからの季節にもぴったりです。3種類の味がまったく違うので、食べ比べしてみてお気に入りの鍋を見つけてみましょう。
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