タレにバターを加えるとやみつきのおいしさに

大学芋にバターを加えると旨味とコクがアップします。さらに、ねっとり系のさつまいもを使うと、スイートポテトのような味わいに。シナモンを散らしてデザート感覚で食べてもおいしいです。

バターはタレを絡める前に加えましょう。さつまいもにしっかりとバターが染みて、おいしく仕上がります。さらに、揚げたての熱いさつまいもに加えることで、余熱でバターが溶け、風味よく仕上がります。

はちみつ大学芋を冷凍して芋パフェや芋アイスに

はちみつは糖度が高いので、冷凍してもカチカチに固まりません。はちみつを使う大学芋は冷凍保存が可能で、凍ったまま食べることができます。

大学芋とアイスクリームを一緒に盛り付けると芋パフェに、半解凍で芋アイスとして食べてもおいしいですよ。

手作り大学芋の保存方法

Photo by ゆきぽん

手作りの大学芋は常温保存の場合は当日~翌日までに食べきるようにしましょう。冷蔵保存の場合は揚げたものは3~4日、揚げていないものは1週間ほどが目安です。

揚げてある大学芋は、時間と共にパサついてきます。長期保存したい場合は冷凍保存をしましょう。冷凍の保存期間の目安は2週間ほどです。

冷凍保存するときは大学芋をしっかりと冷まして、冷凍用保存袋に重ならないように並べ、なるべく空気を抜いて保管してください。

冷凍した大学芋は常温に1時間ほど置いて、自然解凍して食べましょう。急いでいる場合は、電子レンジで加熱解凍してもOK。

はちみつを使うと失敗せずにおいしい大学芋が作れる

タレの固さ調節がむずかしく、失敗しがちな大学芋ですが、はちみつを使うと失敗なく作れます。さらに、はちみつを使うことでまろやかな味わいに仕上がり、おいしさがアップします。

また、はちみつを使う大学芋は冷めても固まらないため、冷蔵や冷凍保存ができるのも嬉しいポイントです。作り置きおかずや、デザートとして大活躍ですよ。

さつまいもの種類を代えたり、バターを加えたりして自分好みの大学芋を見つけてみてくださいね。

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