ライター : Uli

webライター

ふんわりとろり。プリントーストレシピ

Photo by Uli

調理時間 10
市販の食パンとプリンで作る、プリントーストのレシピです。やさしいプリンの甘さが、ふわふわの食パンによくなじみますよ。使用するプリンはお好みのものをご用意ください。

卵で固めているカスタードプリンを使うと、カスタードクリームのように仕上がります。ゼラチンで固めているプリンを使うと、とろとろのソースのように溶けるのが特徴。1枚の食パンにのせるプリンの量はお好みで調整しましょう。

材料(1~2人分)

Photo by Uli

  • 食パン(6枚切り) 1~2枚
  • プリン 1個(140g)
  • バター(有塩) 10~20g

コツ・ポイント

  1. 食パンに切り込みを入れる
  2. プリンは崩してのせる
  3. アルミホイルを敷いて焼く
  4. プリンの量はお好みで調整する
食パンに切り込みを入れることで、バターとプリンがなじみやすくなります。溶けにくいカスタードプリンは細かく崩してからのせるのもポイント。また、焼いている間にプリンが流れ落ちないよう、必ずアルミホイルを敷いて焼きましょう。

プリンの量はお好みで調整します。プリンたっぷりのトーストを作りたい場合は、プリン全量を食パン1枚にのせてみてください。

作り方

1.プリンを崩す

スプーンでプリンを崩す様子

Photo by Uli

プリンをスプーンで崩します。細かく崩すと塗り広げやすくなります。

2.食パンに切り込みを入れる

切り込みを入れた食パンを手で持つ様子

Photo by Uli

食パンに格子状の切り込みを縦横2本ずつ入れます。

3.バターを塗る

焼く前の食パンにバターを塗る様子

Photo by Uli

室温に戻したバターを食パン全体に塗ります。 ※バターが固くて塗りにくい場合は、電子レンジ500Wで5~10秒加熱してやわらかくしてください。

4.プリンをのせる

食パン全体に崩したプリンを広げた様子

Photo by Uli

食パン全体に崩したプリンをのせます。 ※カスタードプリンは加熱しても溶けにくいため、耳までしっかり塗り広げます。ゼラチンで固めているプリンは溶けて流れ出しやすいため、端まで広げないようにします。

5.トースターで焼く

トースターでプリントーストを焼く様子

Photo by Uli

トースターの中温(180℃、もしくは500W)で5分ほど焼いて完成です。

気になるそのお味は……?

Photo by Uli

プリンが食パンにしっかり染みているわけではないですが、温かいプリンがカスタードクリームのようになじみ、ほっこりやさしい甘さのトーストに仕上がりました。バターのほのかな塩気と風味も絶妙です。

食パン表面をプリンで覆ってトーストするため、食パンが蒸し焼きしたように、ふんわりもっちり食感になっているのも魅力。甘いものがお好きな方は、プリンを多めにのせるのがおすすめですよ。

プリントーストの簡単アレンジもチェック!

Photo by Uli

シナモンやメープルシロップ、はちみつなどをかけたり、ジャムやアイスクリームをのせるアレンジもおすすめ。マシュマロやとろけるチーズを、プリンの上全体にのせて焼いてもおいしいですよ。甘さを際立てたい場合は、塩を少々ふりかけてアクセントにしてみてください。

よくある質問

質問回答
1.食パン以外でも作れる?フランスパン、イングリッシュマフィン、コッペパン、メロンパンなど
横半分に切り断面積を大きくしてプリンをのせる
2.追加する具材でおすすめは?バナナ、いちご、りんご、チョコレートなど
火が通りやすいように薄めに切ってのせる
3.フライパンでも焼ける?プリンに焼き色はつかないが可能
バターを溶かして食パンを入れ、中火で1分焼き、裏返してプリンをのせ、蓋をしてさらに1~2分焼く

編集部のおすすめ