にんにくの効果は加熱するとアップする！管理栄養士がおすすめの食べ方を解説 (4ページ目)

調理時間：10分

皮で包まないで作るワンタンスープのレシピ。オイスターソースと合わせみそを使い麻婆風の味付けです。にんにくに含まれるアリシンは、油と一緒に調理すると壊れにくい性質。汁物の場合は、にんにくを油で炒めてから煮込むのがおすすめです。（※8）

レシピはこちら｜macaroni動画

にんにくの効果を上手に取り入れよう！

にんにくが持つはたらきを最大限に活かすためには、切ったり潰したり、加熱したりとひと手間が必要です。しかし、このひと手間によって、アリシンのはたらきをより高められます。

にんにくは食べ過ぎると、体調不良につながることがあるので注意しましょう。疲れがたまってから慌てて摂るのではなく、日頃から少しずつ摂り入れるのがおすすめです。

【参考文献】

※1 文部科学省「日本食品成分表2020年版（八訂）」野菜類/（にんにく類）/にんにく/りん茎/生

※2 にんにくについて

※3 ビタミンB1の働きと1日の摂取量｜健康長寿ネット

※4 冷え性対策｜身体を温める野菜「にんにく」｜世田谷自然食品がおくる「せたがや日和」

※5 にんにく｜成分情報｜わかさの秘密

※6 冷えない体に冷えと血行｜【公式】大正製薬ダイレクトオンラインショップ

※7 アホエン生成

※8 ［ニンニク］保存方法と料理に使うときのコツ|カゴメ株式会社

※9 ニンニクを摂りすぎた時の有害事象は？（薬局）公益社団法人福岡県薬剤師会｜質疑応答

※10 病気になると体臭が変わる？　知っておきたい体臭と病気の関係｜暮らしのこれから

※11 文部科学省「日本食品成分表2020年版（八訂）」豆類/だいず/［その他］/大豆たんぱく/粒状大豆たんぱく